2006春夏パリコレ-Rochas(ロシャス) 最有力若手デザイナーオリヴィエ・ティスケンスのつくる洋服は。
Rochas(ロシャス)ボッテガ・ヴェネタのように、この数年で急に気になるブランド(老舗の復活)ボッテガはバックもあるから、かなり広まったが、この人 オリヴィエ・ティスケンス の動向も今後のファッションの方向性を考える上で無視できない。ヤングのマーケットだと眼中にないデザイナーになりそうだが、セレクトでないところのオッジ系は絶対に見ているはず。スタイルは細く、下に長い。いたってシンプルなようで、しっかり細かいところも凝ってる。わざとらしい凝り方ではないから、見逃しそうだが。ロシャスのデザイナーのオリヴィエ・ティスケンスの動向が見逃せないのはこの人、とっても若い。コレクションデザイナーでは最年少の部類1977年生まれの28歳 (森本容子と同い年)こんな若い人が、こんなオーソドックスのパリのプレタの匂いの強い商品をつくるなんて。こんな洋服も作っている。こちらは、Rochasのホムペにのっていたpre-printemps-ete2006 の商品。(春夏前=クルーズライン)こんな洋服が百貨店にあったらうわ~ばばくさい!!ってなるんだけど.....場所とこなしをちょっと変えれば......マルキューにあってもおかしくない。まだ、はやいけど。