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2023.04.30
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カテゴリ:交通事故

みなさんこんにちは。

今回はこんなトピックがありましたので、みなさんとも共有したいと思います。

 

自転車事故の割合が過去最多 去年の全国の交通事故の23.3%

 

去年の自転車事故の割合が過去最多というものです。

自転車が関連する事故についての統計を現在とまったく同じ方法で取り始めたのが平成15年だったそうですが、昨年がもっとも高く、233%にまで上がっているそうです。

 

5/11から春の全国交通安全運動がはじまりますが、警察庁が交通事故状況を分析し、今回の結果が出たとのこと。

 

また、昨年1年間のうち、自転車が関係する交通事故は7万件弱と、こちらも2連連続で増加と、顕著に自転車事故が増えていることを物語っていますね。

 

今年の4月から、自転車に乗るすべての方にヘルメット着用の努力義務化がされましたが、効果はどれほど期待できるのか…

周囲の様子を見ていると、さほど大きな期待はできないと感じています。

 

というわけで今回は、なぜ自転車の交通事故が起こるのか、起きやすい状況について簡単にまとめてみました。

 

  • 自転車事故に多い原因は?

 

まず、自転車事故に多い原因は主に以下の2つとなっています。

・出合い頭の衝突

・右左折時の衝突

 

出会い頭の衝突

自転車事故の原因でもっとも多いとされているのが、交差点などで起こる出合い頭の衝突です。

その件数は、自転車事故原因の半数を占めていることから、出会い頭の衝突に日頃から注意するだけでも、事故に遭う確率をぐっと引き下げることができるでしょう。

 

特に、見通しの悪い交差点や狭い道など、信号機がないような道路においては、車を視認してからではブレーキが間に合わないケースが多発しています。

 

右左折時の衝突

自転車事故において次に多い割合なのが、右左折時の衝突です。

 

右折時は、交差点での衝突に注意しましょう。

自転車が交差点を右折する際は、二段階右折が義務付けられています。

これは、信号があるないにかかわらず義務付けられている点に注意です。

 

一方で、左折する際は、自動車による巻き込みに注意が必要です。

こうした事故が起こるのは、自動車側の不注意も原因ではありますが、自転車側が常に気を配っていれば、巻き込み事故を避けることは十分可能です。

 

  • かもしれない運転を心がけよう

こうした事故に巻き込まれないためには、常に「かもしれない運転」を心がけましょう。

かもしれない運転とは、さまざまな危険をつねに考慮し、余裕を持った運転をすることです。

 

たとえば、出会い頭に車がくる「かもしれない」と思って運転していれば、自然と速度を落とすことに繋がります。

左折時に自動車の不注意によって巻き込まれる「かもしれない」と思って運転していれば、自動車が先に行ってから左折しようと思えます。

 

以上、自転車を運転する際は、かもしれない運転を常に意識しましょうね。

それでは本日はこのへんで~。






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最終更新日  2023.04.30 17:46:46
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