河内のおっさんの部屋

　２３時半ころ、帰宅して「明石家電視台」という番組を、ぼ～っと見ていた。クイズのコーナーで、こんな問題がでた。

Ｑ：「コンパクトディスク（ＣＤ）の録音時間は、開発当初７４分でしたが、なぜでしょうか？」

　僕は、考え込んでしまった。解答者の、村上ショージさんは「そんなもんわかるかいな！」と怒っているｗ。
残念ながら、さっぱり答えはわからなかった。技術的なことではないのか？とか思いながら、答えを聞いてみると、

Ａ：「ベートーベンの第九を、録音できるように。」とのことだった。

　へ～～！！そうなんか～！確かに、ベートーベンの交響曲第九番は、他のクラシックの作品に比べても長めだ。その演奏時間は、７０分前後。有名な合唱部分を含む第四楽章だけでも、２５分ほどある。そして、クラシック音楽の中では、最も人気のある作品のひとつだろう。

　もしかしたら、非常に有名なエピソードなのかもしれませんが、なかなか、粋で楽しいエピソードに、関心を持って、書いてみました。