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プールで泳いでいるときに、僕は誤って、誰かの身体を蹴ってしまった。すぐにお詫びをして、立ち去ろうとしたら、その人が追いかけてくる。
「おい、この落とし前どうつけてくれるんじゃ!」ヤクザ風の男は、迫ってくる。 プールを出てからも、しつこく追いかけてくる。僕は、はだしで逃げた。男は、ピストルを持っている。怖すぎる・・。 商店街に逃げ込んだ。いつのまにか真夜中だ。僕は隠れられるとこを探した。一軒のラウンジっぽい店の前に立っている人に、 「かくまってください。」と、その店に逃げ込んだ。追いかけてくる男は、そこまで迫っていた。 バーテンの男性は、僕に 「中に入っていなさい。」と、ピストルを持った男に向かっていった。 しばらくすると、ごついバーテンさんが、その男をパンツ一丁にして、ピストルを奪って、店の中に入ってきた。僕の前に座り、 「何があったんだい?もめごとは、いけねえよ。ここで飲んでいきな。」と江戸ッ子調の言葉で、なだめられ、事なきを得た。 そのバーテンは、中尾彬さんだった・・。 ここで、うちの玄関のチャイムが鳴った。それで、はじめて夢だったと気付く。ヘンな汗をたくさんかいていた。身体は、恐ろしく疲れている。街中を走り回って逃げたせいだろうか。 午前8時半。友人にメールを送り、さあ自分も起きようと思ったが、体が動かない。10時半のエアロビに参加しようと思っていたので、あと少しだけ眠ろうと思った。 ハッ!次に目覚めたのは、10時40分ころ、9時20分にあわせた目覚ましが、いつの間にか消えている。今日の午前のエアロビはあきらめて、ベッドの上でストレッチをして、昨日録画したTVを見ながら朝食を摂った。 昼頃になって、やっと体が正常に機能し始めた。 今日は、ジム100回目だ。ここ50回ほどは、ほとんど体重の変化がない。夏場を乗り切るために、結構、食べてきたせいだろうか。これで、運動していなければ、どうなっていたことだろう。恐ろしいことだ。今朝の夢は『しっかり運動して、節制しなければ、(人生を)しっかり走れないぞ』という警鐘なのだろうか。 中尾彬さんを、今まで特別、意識したことはないが、僕とまったく違うタイプの人間だけに、憧れるところはある。僕は、絶対に、渋い中年にはなれないと思われているだろうが、ここ数年で、少しは渋さを出せる人間になりたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 1, 2003 02:46:55 PM
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