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閣僚や民主党代表の年金未納が問題になっている。福田官房長官の会見は、逆ギレのように見えた。国会議員や閣僚というのは、憲法でも身分が保障された特異稀なる存在で、言うまでもなく立法・行政の実行者である。彼らにとっては、10年勤めれば、議員年金という甘い汁があるわけで、国民年金などには、実際は興味はないのだろう。
もちろん、激務でもあり、責任ある立場なので、一般人より給与が高いのは理解できるが、生活貧窮者やフリーターの中にも、頑張って年金保険料を支払っている人間も多くいるなか、彼らが未納とは、非常に不快感の残るニュースだ。 「手続きの複雑さで・・」「勘違い・・」と言い訳は、国会議員としては、最低レベルのものだ。2年分しかさかのぼって支払えないという規定も、こういう場合は特例として、何十年も支払っていない人は、支払うべきだろう。そして、さらに年金受給は辞退すべきだろう。ま~気分的には死刑ですな。 僕は、今の生活が変更ない限りは、将来、国民年金受給で生活することになるのだが、月66000円しかもらえないということで、せっせと貯蓄もしていかねばならない。将来に対する不安というのは、生活費の困窮するかもという不安だ。 僕の個人的意見では、年金制度などないほうがよろしい。各自の貯蓄で老後を過ごせばいいのではないだろうか。ただ、人間という生き物が、何歳まで生きるかというのが結構幅があるので、いったいいくらの貯蓄が必要なのかが、判断しにくいのが難点だ。70歳プラスマイナス2歳くらいで必ず死ぬとか決まっていれば、先が読めてラクだと思うのだが、なかなか、そうもいかないようですな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 28, 2004 10:15:56 PM
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