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深夜、シンクロを見ていたが、どの国も、素人がはっきり見てわかるミスがない。体操や新体操では、落下やキャッチミスなど、フィギィアスケートでも転倒などの明らかなミスはよく見かけるが、不思議とシンクロではめったに見かけない。
かと言って、シンクロがミスをしないように無難な技でまとめているようにも見えない。どの競技も、未経験者にとっては、絶対にマネゴトすらもできない超人的技巧の連続だ。 素人目には、ロシア、日本の差とか、もっと下位の国々の演技の差が、イマイチ理解しにくい。どのチームもごっつい上手なのだ。演技を見る芸術的観点でいうと、非常に美しい競技だが、順位をつける五輪のような大会には不向きなような気もするが、華やかさを添えている点では、その存在価値は大きいのかもしれない。 見ていてわかりやすいのは、やはり水泳や陸上など、速さや高さを競う個人競技だ。柔道、レスリング、球技などでは、審判の技量や裁定によって試合経過が大きく変わることもあり、たまに納得しにくい場面もある。まあ、いろんなややこしいことがあっても、最後はメデタシメデタシで終わるのが、平和の祭典オリンピックのええとこともいえるだろう。 それにしても、卓球女子の福原愛選手以外の動く映像をまったく見ることなく五輪が終わりそうだ。ちょっと興味のあるところだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 28, 2004 03:06:46 AM
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