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来年のプロ野球は、セリーグ6球団、パリーグ5球団という歪な形で行うことが、一応決まったらしい。子供時代から応援してきた近鉄バファローズがなくなることも寂しい限りだが、それ以上に「選手会、ファンらに詳しい説明もなく、話が進んでいっていること」が一番寂しい。
経営者サイドの思惑もあろうとは思うが、今日の会議で新規参入の費用を下げようとかいう話も出ていながら、それ以前に近鉄買収を名乗りでていたライブドアの参入は許さないのか。ナベツネの「僕の知らない人を入れるわけにはいかんだろう。」というわけのわからん発言には、納得ができない。 また球団の経営状態が悪いことが、これだけ言われている中、選手たちも、契約更改で「上げてくれ~。」と言いまくるのもどうなのだろうか。 一般の会社とは違うとはいえ、赤字で泣いている球団に向かって 「3億くれ~。4億くれ~。」というのも、本来おかしな話だ。巨人のあいつがこれだけもらってるんやから、わしもくれ・・というのはわからないでもないが。 FA制度により選手年俸の急騰があり、成績のよい選手は巨人以外雇えない状態ができ、ペタジーニ、ローズ、工藤など他球団の中心選手をどんどん集めていく異様な様相を呈した。まあ、それでも優勝できないところが不思議なところでもある。 それにしても、11球団の運営となると、セパ交流戦をしても、常に1チームあまるわけで、妙な感じになる。土日でも試合できないチームが1つでるのだろうか。そのチームは、各球場で代打とか、ファンサービスでスタンドでビール売るとかしたら、面白いのではないだろうか。 経営的には、奇数球団はよくないだろうから、2005年度は、11球団でやるとしても、2006年度にはなんとしても偶数球団にしそうな気はする。12に戻るのか、10に減るのか・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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