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台風の前ぶれか一日中雨だった。我が家の駐車場は青空で、しかも出入り口のクサリを車を降りて開け閉めしなければならない。雨の日は、出発するだけで、結構濡れる。明日は、もっと激しい雨だろうから、ずぶ濡れになりそうだ。屋根があり、リモコンで開閉できる駐車場付きの家にいつかは住みたいもんだ。
今日の日本シリーズ第三戦。結果を知らず帰宅して、録画してあった9時から終了まで観戦した。6回終わって5-4で中日がリード。谷繁が逆転満塁弾を放ったという。中継ぎ、抑えが安定している中日の逃げ切りかと観戦していた。 7回ウラに飛び出したカブレラの勝利を決める満塁弾。その腕の太さ、その飛距離・・まさに超弩級。 僕は、「超弩級(ちょうどきゅう)」という言葉が好きだ。会話でも、多分、日本で一番使用しているはずだ。超をはずして「弩級」だけで使用することも多い。スポーツ観戦、麻雀対局時、大型台風接近時、豪邸拝見時などなど、さまざまな場面で使ったり、思ったりする。 「弩級(どきゅう)」の本来の意味は、調べてみると、以下のようになっている。 「弩」は1906年建造されたイギリス戦艦ドレッドノート号の頭字の音訳。当時画期的な巨大戦艦だったことから巨大な等級の意。使用例・・「弩級戦艦」「超弩級」 転じて、「並大抵ではなく、非常に巨大。」さらに転じて「なんかすっごいこと。」という意味で、僕は解釈して使用している。 例えば 「イチローは、まさに超弩級の選手になったの~。」 「ベンツ3台に、クラウンに、バーベキューガーデン・・・今度の生徒のお宅は超弩級のお金持ちみたいやな・・。」 なんていう感じだ。 いつのころから、この言葉を使うようになったのか、人生を振り返ってみると、はっきりしたキッカケがあった。それは、小学高学年のころ。映画「宇宙戦艦ヤマト2」(白色彗星と戦うシリーズ)を見に行った友人が買ってきたパンフレットを見せてもらったときのこと。その中に出てきた「超弩級巨大戦艦」という表現がキッカケだ。 白色彗星のガスを取り除くと中から、超巨大都市が出現。さらに、それを破壊すると中から出てきたのが「超弩級巨大戦艦」だ。ここでの使い方は、本来の意味通りの使用方法だったことになる。僕は、その言葉がなんか気に入り、「ものごっつい」という意味と解釈して、やたら使うようになり、そのクセが今も若干残っているのだ。 口癖とか、よく使うフレーズは、みなさんあると思いますが、はっきりキッカケを覚えていることって少ないのではないでしょうか。何か面白いエピソードでもあれば、教えて下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 21, 2004 02:08:46 AM
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