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今日は仕事の後、明石に住む大学時代の友人WO氏を訪ねた。先日訪れた富山県在住のKJ氏が出張で名古屋に来ており、そのついで(名古屋~明石て、えらい遠いついでやな!)にWO氏の家に立ち寄るため、僕も合流することになった。
WO氏との出会いは、大学1年の秋だ。5月頃までには、だいたいクラスの中のメンバーで雀士(つまり僕の遊び仲間)になっていくメンバーは固定しつつあった。それらのメンバーが皆、エンプティー集団の始まりとなっている。ただ、WO氏は、あまり授業に出ておらず、また中核派の多く住む寮に住んでいたため、たまに見かけても、危なそうな奴というイメージで、あまり交流はなかった。 夏休み明け、WO氏が「俺がマージャンNo1じゃ。pargenがなんぼのもんじゃ!」なんて言っていると風の噂に聞いて、こりゃぜひお手合わせせなということでコンタクトを取ったのが始まりだった。しゃべってみると、明るく楽しい奴だ。ちょっとカッコよくて、もてそうな雰囲気ももちながら、アホなことばっかり言っている。同類の匂いがする。エンプティー集団入りは、きわめて自然な流れだった。 はじめての対戦は、WO氏、KJ氏、YS氏(石川県在住)と僕で行った。1回目WO氏の東一局役無しのペン七万待ちリーチ攻撃は、当時の我々には新鮮だった。それはあがったものの、1回目はYS氏トップ。昼は雀荘で打ち始めたが、夜がはYS氏の下宿へ移動して、テツマンとなった。5~6人で交替しながら楽しく打った。 こうして、WO氏は一瞬にして麻雀仲間になるとともに、その後、フリー雀荘や居酒屋でのバイトも一緒にしたりしながら、ずっと今まで交流が続いている。 彼は、エンプティーメンバーの中では、ダントツに結婚が早く、大学卒業前に結婚して子供もいた。長男は、すでに中学生。小さいときから、見ているので、いつまでも小さいように思ってしまうが、いつの間にか声変わりもし、来年は高校生になる。 現在はシステムエンジニアとして、大企業で活躍するWO氏。転職もせず、黙々と働いているようだ。大学時代の豪放磊落で破天荒な生活ぶりからは想像もできない姿だ。 そんなWO一家は、いつ訪問しても、僕ら客人を暖かく迎えてくれる。友人の家には2種類ある。 「友人本人だけが迎えてくれて、他の家族はあまり出てこないお宅」と 「奥さんや子供たちも出てきて、一緒に話し、食べ、遊ぶお宅」だ。 僕は、後者のほうが好きだ。KJ氏とWO氏のお宅は、典型的な後者で、家族全員で迎えてくれる。非常に居心地がいい。 今回の訪問は約4年ぶり。WO氏の奥さんや子供たちとは、それ以来会っていない。(明日へ続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 2, 2004 10:32:41 AM
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