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先日、中学受験まで教えていたMYさん(現在中3)のお母様から連絡を頂き、今通っている中学から公立高校を受験するという。それで、3月中旬まで2~3回程度、教えて欲しいというご依頼だった。11日に実に3年ぶりの再会をしたのだが、背が高くなっていて、礼儀正しくなっていて、まるで別人だった。
彼女いわく 「先生は、まったく変わってませんね~。」ということだった。3年経っても、老けてもいないということで、喜ぶべきか、10kg体重が減っても、特に変化ないのかと悲しむべきか。 彼女は、中学受験時、ちょっと無理をして第一志望を難しめの学校を受験し失敗。二次試験で別の学校に入学した。特に、その学校が嫌いというわけではないらしいのだが、友達の影響で公立高校の受験をすることにしたようだ。 きわめて幼く、特に算数では半泣きだった子が、今では高校入試の問題をどんどん解いている。 数年ぶりに以前の教え子に会うということは、僕の仕事ではよくあることだが、10代の子供は2~3年でも大きく変化している。まさに成長しているという感じだ。それにくらべて、僕はここ7,8年、何か成長しただろうか?もちろん、体は年々衰え、気力や雀力も衰退しているだろう。しかし、せっかく若者のパワーを目の当たりにできる職業についているのだから、彼らの溢れるパワーを良い刺激にして、今後の人生に生かそう。 3年ぶりに走る懐かしい道を走りながら、そんなことを思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 14, 2005 02:41:43 AM
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