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「ドラゴン桜」が終わってしまった。夜のドラマとしては、久々に全放送を見た作品になった。
セカチュー以来、注目している長澤まさみが出ているということと、受験モノということで仕事上必要ということで見始めた。1回目を見てしまうと、吸い込まれるように毎回見てしまった。 桜木氏のような雰囲気は、絶対に僕に出せないもので、あういう感じの容姿、物言い、しぐさに非常な憧れがある。かといってマネできるもんでもないし、マネしても僕らしさが消滅するので、憧れるだけにしとこう。 「偏差値36の高校から一年で東大合格」という内容を馬鹿げているという意見もよく聞くが、僕のような仕事についていると不思議と「いや、あり得るかも・・。」と思いたくなる。 奇跡的な伸びを見せる生徒は実際に存在するし、「絶対に無理」と思ってしまえば、何も起こらない。今夏から担当したある子も、志望校に合格するには、まさに奇跡的な伸びが必要な子で、保護者にはそれがよくおわかりのようで、授業時間数だけは他の生徒よりも驚異的に多い。しかし、いかんせん精神的に幼いところがあって、あと1年ちょっとで中学受験をする雰囲気に持っていけるかどうかも怪しい。この子を合格させられたら、僕にとっても大きなキャリアになりそうだ。桜木氏とは違う持っていき方で、なんとか奇蹟を現実にしたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 19, 2005 12:56:43 AM
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