河内のおっさんの部屋

　週明け、さまざまなニュース報道があった。

●村上ファンド代表、村上氏逮捕
　今日はライブドアショックのような劇的な株価の急降下はなかったが、先週はひどかった。汗水たらして働かず何もせずに莫大な利益を儲けているという庶民のイメージはどうなのかわからないが、典型的な「出る杭は打たれる」現象だろうか。
　こういうニュースを非常に身近に感じるのは、村上銘柄をいくつか所有したり、今も所有しているからだが、ホリエモン、村上ファンドが株式市場から消えることで、安定した市場になって欲しいものだ。僕のカンでは、今年の後半は再び市場は活況を呈するのではないだろうか・・と信じたい。

　なんか、世間の嫌われ者になってしまった感のある村上容疑者が、なんかある世界での自分とダブってかわいそう。ゆっくりわかりあえたら、そんなに悪い人じゃないかもね。


●小林薫被告に死刑求刑
　奈良小学生女子誘拐・殺人事件の被告に死刑の求刑がなされた。当然といえば当然の求刑だが、毎度のことながら、また弁護側がいろいろ減刑事由を考えるのだろう。宅間事件と同じで、本人が死刑を望んでいるような節があり、死刑が本当に最高刑なのかどうかよくわからないが、とりあえず死刑しかあるまい。
　死刑確定したら、人体実験とか医学実験とかに使ったらあかんのかな？こんな奴に人権もなにもあらへんで。薬とか放射能とかの実験に使ってから死んでもろたらいいんちゃうかな。


●秋田小学生殺人事件、容疑者逮捕
　あまりそういう報道はされてなかったので、最初から疑われていたのは知らなかった。それにしても、マスコミって逮捕されるまでは、畠山容疑者が悪態をついてる様子はあまり流してなかったのに、結構いっぱいあったんですな。
　子供を殺す事件は、多くのイヤな事件の中でも特に理解できない。


　気分のよくなるニュースってないものだ。

　カネ、ネタミ、ヘンタイ・・・・まあ、人間の本質なんてこのへんにあるのかもしれないが・・・。