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河内のおっさんの部屋

[仕事] カテゴリの記事

全29件 (29件中 1-29件目)

とあるお父さん

　５年生の野球中心の生活をしている教え子がいる、ただ志望校はかなり偏差値の高い学校。教育熱心なお父様いわく「将来は、最低でも京大か阪大には行ってもらわないと！」というご希望のため、中学の志望校もかなり高めとなっている。子供本人は、受験勉強をはじめて、なもなく半年だが、コツコツと成果は出しているが、お父様は「なんで、こんな点数？？」と辛目の評価だ。　そんなある日、僕が訪問すると、お父様がご機嫌だ！先週のテストは、塾の３クラス（１００人くらい）の中で、その子は一番下位クラスにもかかわらず４位だったらしい。４科目とも平均を上回り、僕もコーチしている算数が特によかった。　でも、厳しいお父さんは、思ったとおり、授業後の懇談で「次からは、もっといい点取りなさい！」と子供にさらに厳しい通達を出してた。　向上心があるのは、いいんやけど、そんなに毎回目標ＵＰしてたら、すぐ全国１位になっちゃいますよ？なんぼ、僕が落ち着かせようとしても、いつも興奮状態のお父様。点数がすべてじゃないんですよ～～。

Dec 8, 2006

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気分にマッチした音楽

　今日は日曜だが、期末テスト対策の仕事が入った。テスト前だけご依頼がある私立中学生で、今日はいつも指導している数学ではなく理科と英語の指導。　今日でテスト勉強も終わりかと思いきや、さらに翌日も授業依頼された。誠に有り難いことではある。　５年生から教え始めて、すでに５年目のお付き合い。もう１～２年担当したら、予備校とか行っちゃうんかな。　そんな日曜の車内での音楽は、ベートーベン一色。行きは「交響曲第７番」、帰りは「交響曲第九番」。ちょうど嬉しいお知らせもあって、その時第九の「歓喜の歌」にさしかかり『ええタイミングやな～』なんてニンマリしたおっさんであった。

Dec 3, 2006

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え！そうなんですか・・。

　仕事前に、ちょっと怖いおじさんと密会。別に怪しいことをしたわけではなく、女子ゴルフの試合のチケットをネットオークションで購入されたので、その１枚と代金の受け渡し。恐ろしく豪華なマンションに住んではった・・うらやましい。　仕事のは、小５の授業が一軒の予定。駐車場に車を止めて歩くこと３分。マンションの部屋へいつも通り、入場。ただ、出迎えにいつもいるはずのＳ君がいない。部屋ですでに勉強開始してるんかな～と思っていると、お母様から「あ・・・あの、Ｓなんですが、７時過ぎから寝ちゃったんですよ。で、起こしても起きないんです・・。」とのお言葉。　確かに部屋を覗いてみると、布団にくるまってグースカピー状態。「どうしましょう？。。」「こちらで、少し待っていて下さいね。もう一度起こしてみますので・・・。」　ソファでポツネンと待つおっさん。・・・・数分後、お母様が「やはり、起きられないようです・・。」「そ・・そうですか、では日曜にでも変更しましょうか？」ということで、子供の都合はわからないが日曜に変更して、２０分ほどの滞在でその御宅を後にした。　もちろん、授業はしていないので今日の収入はゼロ。そして駐車場は自腹・・・というか、そんな細かいもん請求できない。　眠り込んでしまっての訪問後キャンセルって９年間の家庭教師生活で初めてやな～～。　というわけで、今日は実質お休みということになりました。

Oct 19, 2006

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もう、みんな子供いるんやな～と実感

　先日、訪れた大学時代の友人宅を２週間ぶりに訪問した。息子さんが受験まで、どんな感じで過ごしたら良いかや、改めて志望校にかわりがないかなどの話で、ついつい長くなってしまい、また朝帰りになってしまった。僕は前日ゆっくり寝たので元気だったのに、また友人夫婦を寝不足地獄にしてしまった・・・反省。　超難関校志望は変わっておらず、丸坊主にする気迫も見せていた。とにかくあと２ヶ月くらいは、その学校への対策を塾で通常授業のプラスアルファでやってもらったり、家庭での勉強内容などをチェックした。１２月の最終模試を受験してもなお、その学校を受験する意志が強ければ、それでもよし、変更するならそれもよし、他の学校なら受験を辞めるもよし・・・という非常に柔軟で大きな愛で包む両親のもと、頑張ることだろう。　大変な道のりやけど、あと１００日くらいやし、頑張ってみてな～～。（ここ３日間、仕事の話ばっかりですな・・・他の話題を書いてくれ！という方ｽｲﾏｾﾝ・・。）

Oct 16, 2006

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無力さを痛感

　コツコツ働こうと思った矢先、先週まで教えていた中学生の授業がなくなった。学校が休みの日曜日に仕事がないっていうのは、なんかヘンな感じだ。　僕の授業に問題はなかったらしいが・・・。勉強というものを全くしていなかった彼女の心を大きく変化させるだけの影響を与えられなかった自分の無力さが情けないし、ご期待に沿えなかったご両親に申し訳ない気持ちだ。家庭教師の日以外は１秒たりとも勉強しないということで、やっても無駄！ということでお父様がキレはったのが直接の原因。確かに課題を出しても、テキストを学校から持って帰るよう言っても、なかなかできないようだったが、決してホンマの悪い子ではなく、どちらかというと素直なええとこもある子供だ。　勉強がすべてなんて、全く思わないし、むしろ学校の成績なんか、ある意味どうでもいいち思うのだが、高校に行きたいという気持ちと、１秒たりとも勉強しないという生活とのギャップがなんとももどかしい。彼女の中でも、どうしても友達に引っ張られる・・などなどの葛藤があるようだ。　また、やる気になったらお願いします・・ということだったが、入試まであと５ヶ月。すでに高校に行けるかどうかの瀬戸際だけに、彼女の気持ちがどう動くか注視していたい。　月収への影響は微々たるものだが、毎週会っていた子供やお母さんに会わなくなるっていうのはやはり寂しいもんだ。いつでも駆けつけるから、なんかあったら言ってや！

Oct 15, 2006

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I am English teacher？

　今日は、通常の土曜授業にもう一軒定期テスト前授業が入って２軒。どちらも英語をご希望だった。数学はカンタンなとこなんで、やらんでいいということだった。　英語な～～、中３までの内容なら完璧やねんけど、二人とももう高校内容に突入。私学は進むのが早いのでたまらん。　仮定法過去完了？譲歩の接続詞？・・・・僕が勉強引退したころの内容だ。解答ないときっついわ～。気迫で教えて「間違ってても許してや。」と言い訳を残して、大阪へ。　こんな頼りない先生でも、なぜか僕に見て欲しいという。そういう嬉しいことを言ってくれる子がいるかと思えば・・・逆もね・・。（また明日書きます。）　今日も、まだ足が痛むため、ゴルフのことは考えずに過ごした。雑誌は１２分くらい読んだけど。

Oct 14, 2006

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いきなりか～・・。

　１０月は１６日まで休みがない予定だったが、今日、急に生徒から本日授業中止の旨のメールが届いた。理由は中間テスト直前だからとのこと。　中高生の中には、定期テストの時だけ僕を呼んでくれる生徒もいれば、定期テストの時はお休みの生徒もいる。この生徒は、いつも急に連絡があるので、他の生徒の予定などを事前に入れにくく困る。何回言っても、ギリギリまで連絡無しっていうのは性格なんやろね～。家庭教師は突然中止になるとその日の収入は消滅、しかも他の仕事を入れることはできない。病気などの場合はしかたないのだが、事前にわかっているのに、当日まで連絡をくれないのはホンマ辛い。「どんなに偏差値高くても、連絡が遅いのは社会に出て嫌われるで？」くらい言ってあげようかな。　ということで、夕方までは、録画して見られずにいた「わたおに」や「さんまのからくりＴＶスペシャル」などを見ながら部屋の掃除をした。　老後に向けて、梨をむく練習をしたり、母の買い物に付き合ったり、休日らしい一日だった。　夜遅くになって、ある団体と密会するために深夜の国道を疾走するおっさんが居た。　

Oct 7, 2006

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こういう依頼もあるようになりました

　大学時代の友人宅を訪問した。息子さんが小６で中学受験をするという。それで、成績表や本人の気迫などを「受験のプロ」の目で見て、今後１００日強の過ごし方や受験校のアドバイスをして欲しいという。　成績などは事前に聞いてなかったのだが、かなり高いレベルだった。ただ本人の第一志望校はいわゆる超難関校。６年春から受験準備をはじめて通常届くレベルではない。ゴルフで例えたら、僕が１ヶ月で７０台のプレーヤーになるような感じ。とにかく入試までの期間が短すぎる。今５年生というのであれば、素養さえあれば届くような気もするのだが・・。　本人が塾から帰宅するのを待ち、その気迫を見てみることにした。本人は、絶対にその学校しかイヤというわけではないが、学校見学をしてかなりの憧れを持ったようだ。とにかく１２月くらいまで、そこを意識して頑張ってみて、入試１ヶ月くらい前に過去問をやってみて最終判断しようということになった。難関校受験に必要な算数のいろんなテクニックも少し指導すると目を輝かせて聞いていた。　お子さんが眠ってから、両親と受験の話、子育ての話、PARGEN人生の話、などなど・・・話が尽きない。僕は翌日、夜の仕事だけだが、彼らは朝から生活が始まる。寂しがりやの僕のせいで、どえらい遅くなってしまった。朝４時半にようやく彼の家を出発。「寝て行きはったら？」と奥さんが言ってくれたが、道がガラガラのうちに帰ろうと４７ｋｍ先の我が家へ向かい、到着後布団に倒れこんだ。　ホンマえらい遅くまでお邪魔してすまんかったな～。また相談などあればいつでも連絡してや～。

Oct 4, 2006

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長距離移動中に考えたこと

　夏休み限定だったはずの指導先から先日連絡があり、今後も時々不定期に教えて欲しいとのこと。こういう申し出は、非常に嬉しくヤリガイを感じる。その初回が今日だった。かなり遠方のため、早めに出発。２週間ぶりに元気なＴ君の顔を見て、入試まで数ヶ月間、新たな気持ちで教えようと気持ちになった。いまだに志望校が絞りきれないようだが、そろそろ具体的な目標校を決めないと焦点がぼやけそうだ。　目標を決めて立ち向かう・・・これは、僕の人生に最も欠けていることかもしれない。４年前にダイエットをするためジム通いをし１４ｋｇ減ったが、その後「彼女もおらんの、やせて一体誰に見せる？」という自問自答から大リバウンド・・。今またゴルフで頑張ってみようとしている自分がいる。挫折しないよう、楽しんで、目標を少しずつ実現していけばいいか。　早く上手くならないと・・という焦りが、精神的なプレッシャー、ストレスになりすぎて病気になったら、意味ないもんな。　　Ｔ君のお宅を出発し、もう一軒まわる。今日の走行距離は２８０ｋｍ。しかも夕方に一般道で６０ｋｍ移動はしんど～。正面から走ってくるトラックと衝突しないかびびりながら、なんとか一日が終わった。２日間まったくクラブに触れていない。明日以降、また練習再開しよう。　帰り道ＳＡに立ち寄る。気温は１８℃。夏と同じ格好のおっさんは風邪をひきかけていた。さむ～～。

Sep 13, 2006

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夏休み終了！８月仕事のまとめ

　夏休み期間が終了した。今年も７月下旬になって、新規契約が２軒入り朝からの出勤の多い夏休みとなった。　遠距離移動が多く、高速料金、ガソリン代、整備代金などでで８００００円ほどかかり次回の引落が怖いです～。　一日に２～３軒が集中するように組めたので、お休みも夏休みにしては多く８日。経費除く収入は前月比３０％増。前年同月比２０％減であった。　９月からも朝型生活続けたらやせるかな？

Aug 31, 2006

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タイト過ぎるのはだめですね

　授業予定の変更希望が相次ぎ、今日いきなり３軒まわることになった。夏休み中はこんなことがよくある。　２軒目から３軒目への移動がきつい。１時間２０分で１００ｋｍの移動。一応、事前に少し遅れそうとメールを入れておいたが、いざ出発してみると、阪神高速が渋滞中との情報。新御堂筋を選んだが、こちらもいつもより混んでいる。中国道に乗る頃には、７０ｋｍ以上の距離を３５分で走らねばならない状態！こりゃ完全に遅刻やな～とは思ったが、あまり遅れると悪いと思って、今年の最高速度１●０ｋｍ/ｈをときどき突破しながらぶっ飛ばして生徒のおうちへ向かった。　そして・・・。僕の身体や違反履歴には何事もなく、１５分ほどの遅れで到着した。しかし、いつも入る裏口のカギが締まっている。？？？と思ってお店をされている表玄関から「こんばんは～。」と入ってみると生徒本人がいた。　僕を見て驚いている。「あれ？今日授業の日でしたっけ？」「え！今日って言ってあったやろ？夕方、メールも入れたで。」　夏休みなどの休暇中は、曜日が一定していないため、毎回確認を入れるようにしている。この子は、いつもメールで確認していた。しかし、今日に限って見ていなかったようで、ビックリしていた。『必死で走ってきたのに、まさか授業無しとか言わんよな？』と思ったが、「じゃあ今から準備しま～す。」との返事に事なきを得た。　２時間ほど数学をして帰路についたのだが、反省が頭をよぎる。やはり往路は飛ばし過ぎた。運よく、事故や検挙を免れたが、先日の山陽道での一家３人が亡くなるという事故を思い出し、帰りは僕らしい「のんびり安全運転」でチャイコフスキーやショパンを聞きながら走った。　緊急の措置とはいえ、あんまり無茶な予定は立てないようにしよう。死んだら授業できん！ゴルフもできん！めったにないけど、デートもできん！

Aug 25, 2006

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長距離移動の日

　今日の仕事は、２軒予定が３軒に急遽増えた。朝７時半から夜２３時半まで、播磨地方→大阪市内→丹波地方と移動。ゴハンや打ちっぱなしをはさみながら一日外出していた。　走行距離は４００ｋｍ！旅行かいな・・・。　でも、普段あまり積極的ではない生徒から直接「今日来て欲しい」との連絡だったので、なんかこっちもヤル気が出た。　道中、美味しいオムライス屋さんも発見！夕方でお客さんはごくわずかでノンビリできた。もちろん一人やけど・・。

Aug 17, 2006

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お盆を実感

　お盆を実感する一日となった。　１６時５０分頃、１軒目と２軒目の仕事の合間に「王将」へ。平日のこの時間はいつもガラガラなのに、今日はすでにテーブル席もかなり埋まっている。家族連れやカップルばかりだ。対照的にカウンター席は僕だけ。一人、天津飯を食うおっさんがそこに居た。どんどん増えてくるグループ客に圧倒され、わずか１５分で退出した。お盆にお休みの人って結構多いのを実感した。まあ、王将の店員さんは皆さん、勤務中なのだが。　２軒目までは休憩しながら約２時間半の走行。対向車線が異様に渋滞している。宝塚西トンネル先頭に１０～１５ｋｍといったところか。帰りは２１時は過ぎるし大丈夫だろうとタカをくくっていた。　帰り舞鶴道のＳＡに給油のため立ち寄る。８月は高速道路の方がガソリンが安いのだ。そのことを知ってか、ものすごい給油渋滞。海水浴や帰省帰りの車で、いつもはガラガラのＳＡが混み合っていた。給油に並ぶこと２０分。なんちゅうこっちゃ！　中国道ではいまだ渋滞は１３ｋｍとの情報。通過に４０分程度かかるという。渋滞にかかる前に三田で高速を降り、一般道で帰ることにした。しかし！！そこで大誤算が・・・。２２時を過ぎていたので、高速料金は半額になるものと思っていたのだが、それは大都市近郊区間を通過する場合のみだったことを忘れていた。いつも帰りは中国池田まで乗るので半額になるのだが、半分くらいの距離で降りたのに、それより高くなってしまった・・。意味無し！渋滞でも池田まで行けばよかったか・・。　一般道は、全く渋滞なくスイスイで西宮から４３号線に入り、途中、港区のゴルフ練習場に寄ろうとしたら、営業時間終了！！かわりに何か運動をせねばと、みなとバッティングドームに立ち寄り５０球ほど打ち込んだ。（空振り・ファールチップ多数）　この１０年、お盆や正月に連休があったことなんてないが、今日みたいな渋滞（避けたけど）は初めてだった。ガソリン高騰でも皆さん車で出かけてはりますな～。一人で一台分場所とって、なんか申し訳ない一日だった。

Aug 15, 2006

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市内交通事情

　今日は朝から夜まで３軒の仕事が続いた。播磨地方１軒と大阪市内２軒だったため本当は電車で移動したほうがいいのだが、微妙に合間の時間が長かったので、ＴＶ、音楽鑑賞、荷物置き用に便利な車で出かけた。駅から遠い御宅ばかりというのもある。　大阪市内で担当している２軒はいずれもマンションで来客用駐車場無し。駐車場代がいるのは仕方ないのだが、駐車監視員が導入されてから駐車場の空きが少ない。これが大きな悩み。しかし仕事に関係のないモノを持っていくには車でないとダメやし。もっともっと安くて便利な駐車場を増やして欲しいもんだ。　夕方、空き時間が長かったのでお食事でもと友人を誘ってみたが、急過ぎたのか都合が合わず断念。打ちっぱなしでも行こうと思って駐車場に停めてトランクを開けると・・・クラブが無い！家に降ろしてきたんやった・・。　ということで結局、２時間の空き時間は一人で焼肉へ。ロイヤルホストから送られてきた「誕生日ハガキ」で２０％割引＆クッキーのプレゼントをもらって３軒目の授業へ向かった。生徒にクッキーを喜んでもらえたのが救いだった。　渋滞が非常に激しい一日で、授業時間６時間に対して、運転時間７時間というのはしんどかった。

Aug 10, 2006

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講習会の谷間に登場

　今日の授業は約２週間ぶりとなる６年生。林間学校や毎日１２時間の講習会が続き、塾が休みの今日、ようやく僕の出番がやって来た。彼にとっても滅多にない完全休暇日に呼んで頂け光栄だ。　巨人ファンを引退し、ロッテファンとなった彼は、塾のない今夜は大阪ドームへ「オリックスｖｓロッテ」を観戦に出かけるという。それに出発する夕方まではPARGEN先生が猛烈にしごくぞ！　ここ１週間の重要問題や、質問受けをしているうち、あっと言う間に２時間半、お母様との懇談が４０分。しっかり頑張ってんから、今夜の野球観戦は楽しんでおいでな。ロッテ勝ったらええね。

Jul 30, 2006

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初訪問

　朝７時過ぎに出発して西へ、西へと走った。標準時子午線も超えさらに西へ。約８０ｋｍを走行して、新たに指導することになったご家庭に到着したのは約束の９時。　初訪問というのは、何回やっても緊張するものだ。６年生にしては、かなり幼い感じの男の子が登場した。２０分ほど自己紹介や指導内容の打ち合わせなどをして授業開始。算数中心に理科、国語も少し指導するという感じだ。今日は、図形の問題を中心に授業。予定通り９０分間の授業で終了した。　とりあえずは、次回の日時も決まり無事契約に至った。往路は事故渋滞もあり２時間近くかかって、復路はのんびり走ったため２時間。９０分の授業への往復に４時間程度かかったわけだが、往復の運転も色々な楽しみを見つければそれはそれでいいものだ。音楽を聴くもよし。海岸を走るのよし。キッズウォーを見るもよし・・・。　今回は交通費も実際よりかなり低くしか支給されないため、著しく効率が悪いが「働ける場がある」ことの幸せを噛み締めて通いたい。

Jul 25, 2006

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新たな動き

　登録している家庭教師センターの１つは、申込されたご家庭の情報を見て、先生がエントリーして、その経歴を見てもらいご家庭に選んでもらう仕組み。　夏休み前から、僕は仕事を選ばず、いろいろな案件にバンバンエントリーした。条件のいい案件は、どんどん「他の先生に決まりました。」と連絡が入る。辛い日々が続く。　そりゃ、出身校、勤務経験のある塾などを比べたら「甲陽、阪大（医）、希学園」「東大寺、京大（工）、浜学園」「高津、市大（法）、中堅大手塾」なんてプロフィールを並べられたら、どの先生を選ぶかはわかりきっている。超難関校志望の子でなくても、家庭教師をつける以上は「少しでもいい先生を・・・」と思うのは当然のこと。僕が選ばれる可能性は低い。公立校出身より私立の清風や四天王寺などの出身の先生の方が選ばれる傾向が強いのはいたしかたないことか。またエントリー条件自体に「理系出身者に限る」などとエントリー自体できない場合もある。　そういうわけで、このセンターからの案件紹介は数は多いが、僕のような公立出身者が契約に至るケースは年に１，２回だ。そんな中、わずかに動きがあった。　エントリー中の案件の中でも最も遠方で、片道９０ｋｍという過去３番目の距離。時給などの条件面は過去最低。しかも夏休み限定だ。そういう事情もあり、エントリーしたのは僕だけらしいｗ・・・。　「ホントにこの条件でいいですか？」と確認の電話を頂いたが　仕事を選べる立場にない今年の僕、気合を入れて「ﾊﾋ。」と快諾した。面接を兼ねた初回で終わるかもしれないが、頑張ろう！

Jul 22, 2006

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お手紙

　今日も朝からシトシト雨でしたな～。　ピンポ～ンと呼び鈴が鳴った「書留で～す。」と郵政公社の方の声。なんじゃろ？と思って出ると、僕宛てに３年前に教えていた現在中３になる女子生徒のお母様からだった。中身はお中元と手紙。『英検準２級を受験中で、もうすぐ行く留学に対しても不安だが前向きに頑張っています。』といった内容だった。この子は、小学校時代いじめに遭い、６年生のときはあまり登校していなかったが、僕が紹介した学校に進学され元気に登校するようになり、現在に至っている。中学入学後は僕は直接指導はしていないが、毎年年賀状を送ってくださっていたが、今日の手紙は、仕事の異常減少により落ち込んでいた僕を励ましてくれるものだった。　受験のための勉強を教えるだけではなく、友達関係、進学する学校の特徴など、ご両親を交えていろんなことを話し合ったご家庭だけに、今も鮮明に覚えている。留学前にぶらりと訪ねてみようかな。

Jul 20, 2006

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恐怖の夏休み

　例年、夏休み中は朝から夜まで仕事が埋まる日が悪くても１５回くらいはあるものだ。完全休暇日などほとんどない時期だ。昨年は、南紀での宿泊授業などもあり、入試直前の１月並の忙しさとなった。　今年の７月下旬から８月にかけてのスケジュール表を見てみると、入っているのはゴルフや花火（ただ大きな花火大会の日が書いてあるだけ）の予定のみ。仕事はスカスカの状態。家庭教師生活１０年目の節目を迎える今年、最大の危機を迎えている。１学期終了まであとわずか。ここにきて、新しい契約はあるのか？過去の生徒からの依頼はあるのか？それとも、座して死を待つのか。

Jul 18, 2006

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わからん・・。

　今日明日は、またもや２連休。明日は午後から夜まで勝負事の用事が入っているので、今日はのんびりといろいろ私用をこなした。　夏物の服を買いに行ったり、スーパー銭湯で岩盤浴したり、ガソリン入れたり・・・。　話は変わりますが、昨日の授業のとき、英語でわからない問題があったので、また全国各地の英語熟達者の皆さん、力を貸していただけませんか？易しい問題なんだと思いますが、僕は英語が主担当じゃないのに・・なぜか、水曜は英語ばかりになってます。●（　　　）に適する英単語を入れてください。Ｈｅ　ｉｓ　ｒｉｃｈ　；　ｈｅ　ｄｏｅｓ　ｎｏｔ　ｋｎｏｗ　ｗｈａｔ　（　　　）　ｉｓ　ｌｉｋｅ　ｔｏ　ｂｅ　ｐｏｏｒ．（彼は金持ちで、貧乏の味を知らない。） ●（　　　）に入る語句を選んでください。Ｔｈｅ　ｂｏｏｋｓ　ｗｈｉｃｈ　ａｒｅ　ｏｎ　ｔｈａｔ　ｌｉｓｔ　ｗｉｌｌ　ｂｅ　ｄｉｆｆｉｃｕｌｔ　ｔｏ　（　　　　　　）．ａ・・ｒｅａｄ　ｔｈｅｍ　ｉｎ　ａｎ　ｈｏｕｒ　ｏｒ　ｓｏｂ・・ｏｂｔａｉｎ　ｉｎ　Ｊａｐａｎｃ・・ｓｌｅｅｐ　ｗｈｉｌｅ　ｒｅａｄｉｎｇｄ・・ｗｒｉｔｅ　ａ　ｒｅｖｉｅｗ

Jul 13, 2006

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奈良放火殺人事件に思う

　奈良県で１６歳の少年が起こした放火殺人事件。自分の家に火をつけ、母、妹、弟の命を奪ってしまったこの事件は、僕にとって非常に大きい衝撃を受けた。　僕は主に中学受験生の指導を仕事にしているので「医者になることを目指して難関私学を目指す。」というのは、男子生徒の場合、一番よく見かけるパターンだ。中学入学前も後も、常に成績を学校や親あるいは塾などに監視され、強いストレスを受けている子も多いだろう。　　実際、こんな事件として現れないまでも、一般的には全く問題のない学力なのに、高い目標との乖離（かいり）からか、激しい親子ゲンカ、急激なヤル気低下、などの問題が起こったご家庭を何度か目の当たりにしてきた。　今回事件を起こした少年が通っていた高校は、全国でも屈指の進学校だが、そこの校長先生は僕が高校時代に直接指導を受けた先生でもある。ゆっくりしたしゃべり方は２２年前と同じだが、今回の事件ではさぞかし心労も多いだろう。大変だが、他の生徒が動揺しないように導いてあげて欲しいものだ。　こういう事件の報道では、加害者が少年ということで名前を出していないが、最初のうちは被害者や助かったお父さんは実名報道されていた。校長先生もモザイクがかかったり、そのまま出たりとややこしい。このへんも少年事件も難しいところだ。　この事件以来、お伺いする家庭では、この話がよく出る。私立の中学校では朝礼で、この事件についての話もあったようだ。また中学受験を控えた６年生のお宅では、成績のことで子供を責め過ぎたらダメですね～なんて話も出ていた。　　僕は人生において、親からは一度も勉強のことでプレッシャーをかけられたことはない。トップになったこともあるし、ベベになったこともある。運動会で選手宣誓をしても、深夜までゲーセン通いなどの不良行為をしても、特に過剰な反応はなく、淡々と育ててくれた親に感謝しなければならないのかもしれない。

Jun 23, 2006

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古墳の多い地域での家庭教師とは？

　今日の生徒は小６の男の子。契約前に『採用テスト』を受けたあのご家庭だ。　到着すると、本宅に生徒を呼びに行き、別宅で授業をする。４人家族で、家が２軒に車が５台もある豪邸だ。心の中で『職種が違うだけ・・・同じ人間や・・。』とつぶやきながら授業開始。夜１０時に授業が終わり、生徒と一緒に本宅に挨拶に戻ると、数ヶ月ぶりにお父様とお会いした。いつも仕事でこの時間には帰っていないようだ。僕と同年代だが、きわめて貫禄もあり昔で言うと「豪族」というイメージのお父様だ。　いつもはお母様と５～１０分程度の立ち話なのだが、今日はお父様を交え約４０分間、外でお話しした。教え始めた頃は、急激に成績が上昇したが最近は足踏み状態・・ということに少しご不満の様子。ある程度上がったら、さらにどんどん上昇というのは先例も余りないのだが、僕をなんかスーパー家庭教師と思ってくれて頂いているようにで結構プレッシャーになるし、ちょっと怖いｗ。　昨日のゴルフ疲れのせいか、ずっと直立不動だった僕は左足がつりそうになって、車に向かうとき倒れそうになって笑われたw。ブレーキやアクセルを踏むのは右足なのでなんとか運転はできたが、帰りつくまでずっと左足に鈍痛があって半泣きでの運転となった。　痛みのせいで、お父様と話し合った内容も半分くらい忘れてしまいそう。できれば長時間の懇談は座ってしたいものですな～。でも家に上がりこんでたら、あと２時間くらい帰りが遅くなってたかも・・。

Jun 20, 2006

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苦手～。でも新鮮！

　今日の授業は高１の男の子。　英語で始まった。（・・また、数学はしないつもりかな？）と不安になる。　高校生に僕が教えられる科目の優先順位は、数学→英語・・・他はご勘弁って感じなのだが、この生徒は数学が得意なので、あまり数学をしようとしない。中高生で成績のまあまあいい子の場合は、その日何をするかは生徒に決めてもらっているので、こうなってしまう。　辞書を片手に指導していると、１時間ほどで英語が終わってしまった・・。シーン。「英語はもうないんか？」「ﾊｲ。・・・・じゃあ、これいけます？」　と登場したのは古典！！！！「よ、よっしゃ・・。やろう。」　僕が最も苦手な世界だ。伊勢物語の「筒井筒」という話の現代語訳を見て欲しいという。う～む、難しい。でも一生懸命読んでみると、二人の女と一人の男の恋愛話で、なかなか味わいのある話だ。　僕の主たる指導科目は、中学受験算数だったはずだが、３年ほど前あたりから、数学、理科は当然のこと、国語、社会、英語など何でも見ますよ状態になっている。　算数しか教えませんなんて言ってると、仕事の幅が広がらないし、週の予定が埋まらないｗ。　でも、古典だけは避けていたのだが・・・。まあ、楽しみながら勉強してみるか。

Jun 17, 2006

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突然の別れ

　明石から阪神、名神高速と乗り継いで大阪北部へ入ったのは１時過ぎだった。そのとき、今日授業予定のお宅から電話が入る。駐車場所の確認か何かかな、と出ると「ちょっと今日、都合が悪くなりまして・・・。」とどうも本日中止の申し出の様子。その後さらに「家庭教師は辞めて、一人で勉強させてみようかと思います。」　すぐ近くまで来ていたので、お伺いして詳しいお話をお聞きしようと思ったが、急用があるようで固辞された。　あまりに唐突な話と、この生徒の授業が本当にもうないのかと思うと、この電話後、しばらくは呆然自失で運転できる状態ではなかった。コンビニの駐車場で休憩した後、自宅へ向かって走ったが、おそらく表情はこわばっていただろう。　中学受験前に集中的に指導して今は中１の生徒。確かに一般的には私立中学入学後数年は塾や家庭教師をまったく無しで勉強する生徒も多い。塾に行かなくてもいいように私学に行くという場合も多い。　しかし、彼は何か放っておけないタイプだった。受験終了後も２月から英語指導などで中１準備のための授業もしていた。入学後も学校の勉強についていけているかな、とか元気に通っているかななど、いつも気になっていた。　この時点では、詳しい事情はよくわからなかったが、とになく急遽、家庭教師を外してみようという結論に至ったようだ。非常に親密に付き合ってきたご家庭なので、事前の相談も無しに、しかも授業３０分前での申し出には驚いたが、意志は尊重しなければならない。本当の理由は、僕がイヤになったのかもいしれないし、他の指導方法を見つけたのかもしれない。そんなことはどうでもいい。とにかく、人生の大きな目標に向かって頑張って欲しい。　　　翌日、メールにて詳しい事情をお聞きしてすべて納得した。今後も何かご相談でも、臨時授業依頼でもあれば今までと変わらず快諾するだけだ。

May 30, 2006

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突然の短縮

　土曜夜３時間の授業予定が、行ってみたら１時間ほどで終了になった。実はこの日は、先週の打ち合わせでは授業無しの予定だったのだ。中間テスト終了直後でゆっくりしたいということで無しにしていたのだが、前日お母様から「来て下さい」とご連絡頂いたので、「何か急ぎの課題でもあるのかな？」と訪問した。　すると、本人は前日までテスト勉強しまくっていたので、全く勉強する気力が出ないという。急ぎの課題も何もなかった。「え～そうなんかいな～」と驚いたが、頑張れるだけやって１時間で終了したというわけだ。　中高生は、ほとんど本人主導で授業依頼があるのだが、この日は母子での意志の疎通がしっかりできていなかったのだろうか。　このお宅は、今担当している中では最も遠方だったので、往復運転するだけで３時間かかる。いつもマジメに２～３時間勉強しまくる子なのだが、今日は抜け殻になっていたようだ。　そういえば、僕も定期テストの後、１～２日は廃人のようになったものだ。毎日、徹夜徹夜で勉強しまくるのだから無理もない。　　あまりに短い滞在だったが、眠そうなＫ君を寝かせてあげよう。家庭教師というのは一回一人を相手にするのだから、こういうこともままあるものだ。

May 28, 2006

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週末のおっさん

　この土日は、中高生の授業ばかり３軒（４回）にお伺いした。うち２軒は、４～５年のつきあいになっていて、定期テストの度に集中的に数回呼ばれる。　中３になったＳさんは、今年担当している生徒の中で唯一の女子。普段はクラブ活動に明け暮れているが、成績は上位２０％以内には入っている。非常に人なつっこい性格で、会う度に近況やら、今はまっているドラマ、アニメ、音楽などの話をしてくれる。　彼女は理数系が苦手なので、単元によっては定期テスト前に３～５回くらい授業をするのだが、今回は計算だけのカンタンな単元のため３時間×２回だけ。５回くらい指導した前回は９５点だったので、今回はミスをせず１００点を目指すということだった。　そんな彼女が、僕が帰るとき突然マンガを貸してくれた。１６冊セットの推理モノ（？）だが、なぜか読め読めというので持ち帰った。　２週間前に別の生徒からも、本を２冊勧められて借りているので、早く読まねば・・・。小説、マンガ、ＣＤなどを貸してくれる生徒は結構いるもので、勉強以外の一面も見られて嬉しいものだ。　　みんな、定期テスト頑張ってや～。現在、一人の教え子が病気でしばらく学校を休んでいてしばらく会っていない。まもなくよくなると思うが心配だ。この生徒も定期テスト直前、授業依頼があれば、スケジュールを調整して親身に対応しよう。　それにしても、最近、一週間の担当が、小学生より中高生中心になってきてるな・・。

May 22, 2006

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辛くても、やるしかない

　大阪の人は、買い物で値切るなんて言われるが、僕には出来ない。なぜなら、自分が値切られたら悲しいから。　家庭教師の報酬なんぞ、なんの決まりもない。個人的に契約する場合は、自分なりに目安は決めているが、最終的にはご家庭との話し合いだ。実際、過去最高額と最低額では２倍以上の差がある。　僕の価値を高くみてくれるご家庭には感謝しつつも、ご家庭ごとの常識や経済感覚もある。それに合わすようにはしている。　　それでも、指導後に値下げを要請されるのは、なんか悲しいものだ。　でも、それはご満足頂いていないということの証でもある。甘んじて受けるしかないのだ。　いったん子供を知ってしまった以上、人間として途中で投げ出すことはできない。いらんと言われていない状態で、こちらから辞めじゃとは絶対に言えないし、言いたくない。たとえ、お父様の会社が倒産などで、しばらく時給０円になっても、教えて欲しいと言われたら教えるだろう。

May 20, 2006

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連休って難しい

　４・５日、大阪へ離れている間に、なんと３人の生徒から４日または５日への授業依頼があった。　２日時点で仕事が入ってなかったので家族で出かけることにしたのだが、こんなに急遽依頼が続くとはビックリした。　あまりにも急な依頼だったが、二軒は土日や来週に変更。一軒は今週は中止となった。うーむ、こんなに仕事が入るなら大阪にいればよかったかな。でも、普段見られない田舎の風景にどっぷりつかったり、なかなか会えない親族たちとの触れ合いの時間も大変いいもんだ。まあ、受験学年ではない生徒からの依頼ばかりだったのでお許しいただきたい。　これからは連休前は、今回依頼のあった生徒のお宅にはキッチリ予定の確認をしておこう。

May 5, 2006

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そんなに羨ましい？

　厚生労働省の定義によるフリーターは「１５～３４四歳の男女（女性は既婚者を除く）で、アルバイトやパートで働くか（学生、家事手伝いを除く）無職でも働く意思のある人」を指すらしい。　では、僕は年齢的に、フリーターではないことになる。もちろんサラリーマンでもないし、無職ともいえない。よく言えば個人事業主、実のとこは、なんとか生きてるおっさん、という感じだろうか。　僕の立場を羨ましがる人が時々いる。曰く「昼間に自由時間あってええな～。」「ストレスのない仕事でええな～。」「上司や部下がいなくてええな～。」「労働時間短くてええな～。」　じゃあ、あなたも家庭教師一本で食べていったら？という感じだ。　ボーナスなんかないよ。有休なんてないよ。すぐ契約終了ってこともあるよ。お見合いはどんどん断られるよ。　世の中、自動的にお金が湧いてくる仕事なんてないもんだ。

May 1, 2006

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