2011/03/17(木)16:42
冷静になろう ー放射能のことー
昨日テレビで天皇陛下のご尊顔を拝し、涙がこぼれました。
そして温かいお言葉に安心し、冷静さを取り戻すことができました。
被災地の方々も、どんなにか勇気づけられたことかと思います。
ありがたいことと思いました。
さて、またまた今日もイトイさんの「ほぼ日」で見つけた「イギリス政府による福島原発事故についての影響評価」についての記事であります。
もしメルトダウンしても(たとえ2個以上メルトダウンした場合でも)30キロ避難していれば健康に悪影響を及ぼすことはないんですって
だから東京の人は影響ない。
チェルノブイリでさえ30キロの距離に避難ゾーンができていたら、十分に人の健康を守ることができた。
チェルノブイリの場合、事件から何年も後まで、現地の食料や水に含まれた放射能は一切モニタリングされず、危険性についての情報も全く知らされなかったせいで、危険な食品を食べ続けた現地の人が病気になったのだそうです。
な~んだ・・・
東電の幹部の人たちの記者会見のうわずった声とか、テレビの解説をしている先生方の深刻そうな声を聞いてたら怖くて仕方がなかったよ~
もちろん事故の処理にご尽力されている方々には感謝申し上げます。
危険な中、頭が下がります。
特に私は子供がまだ赤ちゃんの時にチェルノブイリがあったから、放射能という言葉にはアレルギーがあるのよね。
「チャイナシンドローム」なんて怖い映画もあったしね。
原発反対派の怖い情報に少し踊らされすぎのところもあったかも・・・
そうそう、ダイオキシンや環境ホルモンのときも踊らされすぎちゃったよね。
とにかく、今一番不安なのは妊婦さんとか幼い子供のお母さんかも。
ちょっと安心してくださいね。