ブルターヌ広場 No.2

2007/06/17(日)12:38

パリ祭に向けて熱い情熱の嵐がwwww

日本国内は年金トラブル問題・福祉介護事業所の不正報酬事件等で、悪の連鎖が続き国民の間でストレスが蔓延しています。そこで、来月14日にフランスで開かれる巴里祭に向けての、パリ街情報を”ココロの水分補給”にと思い少し書いてみます。 LA PROMENADE DU MARAIS < マレー地区散歩 > 小生が巴里滞在中に住んでいた地域です。マレー地区は、ローマ時代からイル・ド・フランス東南部に至る重要な街道筋に当たり、パリ発展の歴史には欠かせない地域である。この街の建物は、五・六百年を経た石造り数珠のように並んでも見える。1800年以前に王の広場<プラス・ロワイヤル>と呼ばれていたパリで最も美しい広場、ヴォージュ広場も側にあります。このヴォージュ広場は、アンリ四世が造らせて完成したのは、次のルイ13世の冶下です。公園の中心に建つブロンズ像はルイ13世の騎馬像で、以前は鎧を纏った騎士が公園で馬上決闘をし、約一ヶ月間ぐらいイベントを繰り返しパリ祭を盛り上げた。最近はこのイベントが中止されており、多くのファンから再会を望む声が高い。正方形の公園を囲む鉄棚、王の家、王妃の家、ヴィクトル・ユゴーが住んだ家などが並び、ルネッサンス様式の美しい姿を残している。この広場をバツクに、日本の洋画界の巨匠達が多くの作品を描いている。ヴォージュ広場のカフェで、ワインを呑みながら流しのアコデオン演奏者が弾くシャンソンを聴き、ココロ豊かに至福の時間を過ごすのが最高です。

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