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カテゴリ:モーニング娘。
コンサートレポートパート2いきます。
今回のツアーのテーマは “新しく加入した久住小春ちゃんをみんなに紹介します。” っていうことです。 ぼくはもう何度も小春ちゃんを見てるので、 個人的な見所は新しいパート割です。 メンバーの卒業加入を繰り返しているので、 いなくなったメンバーの歌っていたところを誰が歌うのか? 今回は春に卒業した矢口真里さん、石川梨華ちゃんのパートが空くのです。 当然、ぼくの大好きな亀井絵里ちゃんが前に出てくるチャンスでもあるわけです。 バラエティーなどでは持ち味の可愛がられ(いじられ?)キャラを生かし、 目立ってきた亀井ちゃんなのですが、 歌ではこれまであまり多くのソロパートを取れていませんでした。 結果からいうとメイン結構取れている。がんばった。 矢口さんの難しいハモリパートもこなしてました。 彼女たちはお互い仲間であってライバル。 水面下で熾烈なパート取り合戦が繰り広げられているわけです。 プロデューサーのつんくさんはこんな場面で前へ前へとでてくる 自己主張の強い人材をメンバーに選んでいるように思えます。 こうした見えない厳しさが実力や人気の持続、向上につながっているのでしょうね。 一時期そのハモリの難しさからコンサートで歌われなかった「Memory-青春の光-」 が復活していることからもそれがわかると思います。 メンバーの卒業はある意味こうしたメンバーのランクアップのための策略かもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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