お友達のべすちんを誘って、文楽京都公演に行ってきました。
公演は昼の部。午前11時半から午後2時20分まで…と、ランチにはびみょ~な時間。
最初、公演が終わってから遅ランチ?なんて話してたんですが、結局、公演の前に遅朝食をすることに。
…となると、かねてより行ってみたかった「プチレストランないとう」だわっっっっ。
こちらは日曜だけ「モーニング」をやっておらるるの。
朝食に2000円だなんて、ちょっと贅沢ですが、たまにはね。
開演時間に余裕で間に合うよう、モーニングを9時半に予約。
お店は柳馬場夷川を上った路地の奥にありますの。ちょっと見過ごしそうなとこですが…近くまで行くと看板が出てるのですぐわかります。
のれんをくぐると…
めっちゃ、ふつーの「家」が…
思わず、表に戻って「こ・ここであってるよね…(^^;」なんて確かめてしまった。
モーニングのコースはまず飲み物から。
オレンジジュース、トマトジュース、低温殺菌牛乳の3種類から選択できます。
私はオレンジジュースをチョイス。
朝イチのオレンジジュースはンマーイね。
サラダです。
ロケットにオニオン、スライスしたミョウガ、さいの目に切ったパン。クルトンかと思ったらパンでした。ちょっとしとらせてあって、ドレッシングが染みてる。
野菜は味が濃くて美味しかった。
ミョウガが入ってるのがちょっと変わってます。ミョウガ大好きなのでうれしい♪
メインはローストポークでっす。
けっこーボリュームあります!
ポテトとマスタード&ケチャップ添え。黒豆の枝豆が散らしてあります。季節やねー。
ポークの表面に黒粒コショーがたっぷりまぶしてあって、いいアクセント。
マスタードとケチャップがポークに合う~。ポークの脂が甘い。美味しいっっっす。
お待ちかね、フレンチトーストです!! かかってるのは蜂蜜。甘みがちょーどイイっす。
パンは普通のフランスパンなのだそうですが、厚めに斜め切りにしてあるので、でっかい!
周りの焦げたところはカリッとして、中は卵液がシュミシュミでぷるぷる~として、パンプディングみたい。
パンを卵液に1日から2日は浸けておくんだそうです。も~お豆腐みたいにびっちょびょにしてから焼くのが「ないとう」流だとか。
メニューはフィックスで、メインがローストポークにフレンチトーストというのがここ1年くらいの「お決まり」だそうです。
季節によって、冬はジュースではなくスープになったり、サラダが温野菜になったりとか。
最初に「パンはフレンチトーストでいいですか?」と聞かれるんですが、フレンチトースト苦手だったら、何が出てくるのかなー。普通のトースト? それはちょっと寂しいよね…。
休日のゆっくりブランチにフレンチトーストをいただくと、なんかゼータクしてる感がありますな。「すばらしき日曜」哉。
ゆっくりおしゃべりしつつ食して、最後はコーヒーで〆。
なんともいえぬ、ゆったりブレックファアストでした。
で、店を出たのは10時半ころ。朝食に1時間近くかけたのね~。なんかそれだけでゼータク。のんびりしたね。
では、府立文化芸術会館へ向かいます。