|
カテゴリ:カテゴリ未分類
NHKの大河ドラマ「新撰組」が終わっちゃいましたね。面白くて、ためになるドラマでした。 私は高校で世界史をとっていたので、日本史は今でもあまりよく知らないんです。司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」は読んでいたので、坂本竜馬や薩長土の人たちが徳川の世を終わらせた英雄で、新撰組は幕府側の単なる犬と思っていました。 このドラマをみて、新撰組も志をもった人たちだったんだとわかり驚きました。江戸末期には坂本竜馬はじめ、国を憂えまっすぐな志を持った人たちがたくさんいたんですね。 それに比べて現在の日本の政治家や官僚、特殊法人の人たちのふがいなさをみると、なんか悲しくなってしまいます。まあ一部の利権でがんじがらめの人たちが原因で、逆に頑張っている人も多くいるんでしょうけど。理想だけでは済まないとはわかっていますが、現在700兆円近くも借金があるのに、一般会計で毎年30兆円も国債を発行して補っている日本は本当に大丈夫なんですかね。これ以外にも特別会計もあって、こちらの方は一般会計をはるかに上回る額なんだそうです。一年間の税収は45兆円ぐらいしかないのにですよ。年金問題や税金・保険料の無駄使いをうやむやにしておいて、新幹線や道路、空港、補助金や特殊法人ってそんなに必要なんでしょうかね。。。 ・リアルタイム財政赤字カウンタ (http://members.at.infoseek.co.jp/Ichimuan/) ・リアルタイム財政赤字カウンター (http://www.kh-web.org/fin/) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年10月31日 18時58分55秒
コメント(0) | コメントを書く |