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ウェブブラウザーのOpera 8日本語版がリリースされました。セキュリティ面が強化され、さらにWebページの表示の高速化が図られているようです。特に私が注目したのが、Extensible Rendering Architecture技術という画面の幅あるいはブラウザのウィンドウ幅に合わせてWebページを自動調整する機能。この機能をオンにすれば、横に長いWebページの表示を調整して横スクロールせずに見られるようになります。また印刷時も表示を調整して、横に切れることなく印刷するようにできます。

表示に関しては、「表示」→「ウィンドウ幅に合わせる」でページごとに設定が可能。印刷に関しては、「ファイル」→「印刷オプション」で「用紙幅に合わせる」にチェックします。

ウィンドウ枠から少しはみ出ていて、横スクロールして見るのって面倒ですもんね。また印刷でも横に切れることってよくありませんか？　ありがたい機能が追加されましたね。

■Opera8.01日本語版のダウンロードページ
　　http://www.opera.com/download/index.dml?lng=ja&ver=8.01&platform=Windows

■ライブドアのOpera製品情報ページ
　　http://opera.livedoor.com/products/

	少しウィンドウより横にはみ出て表示されない部分があります（下に横スクロールバーがでていますよね）。 （※外観はカスタマイズしてますので、標準とは異なります。）
	「表示」→「ウィンドウ幅に合わせる」にすると、調整されてはみ出た部分がなくなりました（下の横スクロールバーがなくなりました）。

私ネットサーフィンにインターネットエクスプローラー６（IE6）でなく、主にOpera（オペラ）を使っていますが、この機能によってさらに使いやすくなりました。IEやFirefoxに比べ少し地味な印象のOperaですが、私は大好きです。

■ネット記事
・Opera 8日本語版が正式リリース （6/17 ITmedia）
・「Opera 8」日本語版、WindowsとMac OS X用が同時公開 （6/16 INTERNET Watch）
・Opera Software ASA、日本語版としては初の“v8”となる「Opera」v8.01を公開 （6/16 窓の杜）

・セキュリティ強化のOpera 8がリリース （4/19 ITmedia）
・Opera Software ASA、音声操作やSVG画像に対応した「Opera」v8.0 正式版を公開 （4/19 窓の杜）
・Opera Software CEO、Operaブラウザ最新版を語る （4/25 ITmedia）