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カテゴリ:コーチング
CTIでのコーチングにて教わったことの中でとってもよく使うのが、 グレムリン グレムリンというのは旧称で、今はサボタージュと呼んでいる。 グレやらサボやらとは、「私の前進と止めるヤツ」「私の変化を妨害しようとするヤツ」 こう書くと、いかにも悪いやつみたいだけれど、 言い方を変えると、今の安定した慣れきった生活を維持しようと強く思う保守的なコで、 苦しみや困難を避けて安全な道へと導こうとするコ つまりは、一方的に悪いってわけでもなく、時には役立つし、 普段は自分なのか、ヤツなのか、考えが混同するくらい、 私のことをよーく知っていて、影のようにいつもいて、賢い。すばしっこい 私はそもそも新しいことが大好きで、変化を求めていくタイプなので ちょっとしたことでは出てこない。 大きなことに登場するのだ、グレムリンが。 「そんなことしたら、どうなっちゃうと思うの?」「いいの、それで?」「もうちょっと考えたら?」 こういうことを言うのだ。 私はコーチングをはじめて、かなりヤツを見破れるようになった。 見破れるようになったら次は対処するのだけど、それもまあ上達した。 でもやっぱり影なので、撲滅はできない。 ちょこ、ちょこっと顔を出しては、私にパシっとやられて引っ込む。 時には、すんごい強力な言葉を考え出して、私を止める。 「みんなだってよく考えてやってるんだから~自分だけ勝手でいいわけ?」 ・・・よくないです。。。 こうなったらもう止まってしまう。対処できず、ヤツの声に飲み込まれる そういう時に頼りになるのがコーチ 早速セッションでこのことを話してみた。
出た結論は、 グレムリンは試験官だった!ということ ヤツが出てきて、対処できることっていうのは、私の思いも固まっていて 揺れない。パシッとできる。⇒私に戻れる でも、迷いがあると返す言葉がない。⇒私を見失う 私が、私らしく生きているか、ヤツは試しにきてるんだ、と思う。 そう思ったら、逃げなくていいし、正直に向き合えばいいんだって とっても気持ちが楽になった
しばらくは何を試験されているのか、探ってみよう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.22 14:40:21
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