高田紫央の風水&気学日記

2008/04/07(月)09:14

福田総理は一白水星

有名人を気学でみる(42)

 今年は一白水星の年なので、水に関することが多く起きます。イージス艦と漁船の衝突に続き、昨日も青森県の陸奥湾で、ホタテ漁の漁船が転覆するなど、海難事故が続いていて、本当に心が痛みます。今年は水の事故には要注意です。 さて、4月から新年度が始まっていますが、道路特定財源問題が保留となり、ガソリン価格が改定されるなど、問題が山積みの福田康夫総理大臣をみてみます。 福田康夫 1936年7月16日 本命一白水星 月命三碧木星 日命一白水星 内省や悩みといったイメージがクローズアップされやすい一白水星。安倍前総理も一白水星です。しかし、福田総理の場合はちょっと違う(と思いたい)。柔軟性やねばり強さなど、一白の象意が、よい形で出ているように思います。月命に三碧があるので、意外に賑やか好きで、明るい性格。傾斜も同じく三碧ですから、話もうまく(時々毒舌ぶりを発揮しますね)、お年の割に身のこなしもきびきびしています(失礼!)。この元気いっぱいの三碧が、厳しい政局に立ち向かう原動力になっているのではと思います。 一白水星の人は本音を言わないので、よく分からない人と思われがちです。しかし、今年は特に静観運といって、一白は真ん中に位置し、自分がリーダーシップをとって動こうとするよりも、ほかの人に動いてもらって事を成すほうがうまくいく、という時期にあたります。人をうまく使えないと、八方塞で、実行力を発揮できません。本音で話せる理解者が総理の周りにいて、力になれるとよいのですが。 注目が集まる洞爺湖サミットは、湖のほとりで一白の総理には吉ですが、方位は×。できればサミットの前に、吉方位にパワーチャージでマイレージをためてほしいですね! 余談ですが、福田さんって、官房長官時代のほうが何だか生き生きとしていて、存在感ありました。小泉さんにはない知的さで、記者会見では、その発言で記者をギャフンといわせたり。仕方のないことですが、今は官僚のつくった作文を読むだけで、つまらなくなってしまいました。政治家すごろくの上がりは総理大臣なのでしょうが、本当はどちらかというと調整役に向いてます。総理という重圧からなのか、主役なのに、最近は何だか影が薄いです。ご高齢なので、体も大切にしていただきたい。今年は特に、心臓、昔の病気の再発、ガンなどに注意です。 一白水星の年の一白水星の総理大臣。ここしばらくが正念場です!   

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