高田紫央の風水&気学日記

2008/04/27(日)07:23

女性問題で揺れる東国原知事は七赤金星 その2

有名人を気学でみる(42)

前々回に続き、東国原知事です。知事のこの10年は、気学のサイクルとぴったり一致しています。東国原 英夫 1957年9月16日 本命七赤金星 月命一白水星 日命三碧木星1998年(平成10年)10月 渋谷のイメージクラブでサービスを受けていたことと、後輩に                暴力を加えたことにより、自主謹慎。謹慎中は自己猛省と                自己の価値観を変革すべく、猛勉強。     ★七赤金星、蓄運の年。いわゆる衰運期。10月は「秘密がばれる」月でもありました。      この事件は「淫行事件」として、マスコミに大々的に取り上げられ、東さんは世間の      激しい非難を浴び、謹慎生活に入ります。しかし、特筆すべきは、東さんの蓄運期の      過ごしかた。この間、彼は大学進学という目標を定め、猛勉強を開始するのです。      このときに蓄えた力が、この後の発展、開運の時期に大きな花を咲かせます。2000年4月(平成12年) 早稲田大学第二文学部入学     ★七赤金星、開運の年。物事が急速に発展する年。早稲田に合格。2001年(平成13年)2月 自伝的小説「ゆっくり歩け、空を見よ」を発表。自身のブログも開始。     ★七赤金星、福運の年。出版、ネットなどで縁を広げる絶好のチャンスの年。2004年(平成16年)3月 早稲田大学第二文学部卒業            4月 早稲田大学政治経済学部入学     ★七赤金星、喜楽運。いわゆる収穫の年。卒業証書を手にする。しかしこれで      満足することなく、今度は政治を学ぶことに。おそらくこの頃には政治の世界への      こころざしを固めたのでしょう。2006年(平成18年)2月(3日) かとうかずこさんと離婚     ★七赤金星、変化運最後の日。16年の結婚生活にピリオドを打つ。      そして、この年の12月、知事選挙に立候補。七赤金星、盛運の年。2007年1月21日 第17回宮崎県知事選挙に当選。     ★七赤金星、盛運の年・盛運の月。七赤金星の人の運気は頂点に。      気学でみれば、このときでなかったら、選挙結果は変わっていたのでは、と思うほど、      七赤金星の人が脚光を浴びる月。泡沫候補との前評判をくつがえし、見事、当選を      果たします。そして2007年2月。七赤金星、蓄運の年。運気が一回りし、新しいサイクルの始まりでもある年。それにあわせるかのように、東国原知事も知事として、新しいスタートを切ったのです。 東国原知事の10年を見ていると、蓄運期に、自分の力を蓄えることがどれだけ大切なのかが分かります。不遇な時期に、自分の運のなさを嘆かず、くさらずに、目標を定めて勉強に励んだことが、今の知事につながっているのであり、だからこそ、次の蓄運期が来たときも、運気をあまり落とさず乗り切ることができたのだと思います。 新しいことを始めるのにはとてもよい年にスタートをきった東国原知事。今年は準備運。コツコツ実績を積み上げていく年です。七赤金星の持つ高い異性運は、よく出れば「モテる」ということになりますが、悪く出ると「異性関係にだらしない」となってしまいます。今が大事なときです。勝負は来年、再来年。引き続き、東国原知事に注目です!             

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