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高田紫央の風水&気学日記

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michi3435

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2008.06.29
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カテゴリ:ふるさと秋田

従弟の結婚式があり、久しぶりに秋田に帰省しました。

秋田に帰ると感じること。

空気が透き通っていること。

朝が早いこと。(東京より早く明るくなります)

朝のスズメのさえずりと、夜のカエルの鳴き声。

親の子に対する愛。

 

酒呑みの多い秋田では、披露宴の時間も長めです。

ウェデングドレス姿の花嫁と、腕を組んで登場した花嫁の父は、

無事この日を迎えた喜びと、娘を渡したくない無念の思いが交錯して、

それはそれはもう、くちゃくちゃの顔になって、花婿に頭を下げていました。

じわんと温かい、いい結婚式でした。

 

今年の秋田は、カラ梅雨なのか、入梅したものの雨が少ないよう。

日照時間が日本一短いといわれる県なのに、昨日も、今日も晴天のいいお天気。

結局、私が滞在したあいだも、一度も雨は降りませんでした。

せっかくお天気がいいのに、みんなの顔は曇りがち。

皆、雨が降らないのを心配しているのです。

私は雨が憂うつで、雨が降らないと「ラッキー」と思ってしまうけれど、

秋田の人は、「雨が降るとラッキー。ああ、よかった」と、いうのです。

そう、梅雨に降る雨が、お米や作物を丈夫に、大きく育ててくれるからなんですね。

恵みの雨の音をききながら、実りの秋を想像して、静かに過ごします。

 

「待つ」時間、「陰」の時間の大切さ。

東京にいると、なかなか分かりませんが、これも、とても豊かな時間のような気がします。

 

 






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最終更新日  2008.07.03 17:56:30
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