高田紫央の風水&気学日記

2008/09/16(火)11:22

ペットと風水

犬専門カウンセラー・佐藤真奈美さんの書いた「叱らない、叩かない 愛犬の困った行動を解決する『言葉』の処方箋」という本を読みました。ペットを飼わない私や主人にとって、犬や猫は遠い存在。実家や身近にも飼っている人はいません。そのせいでしょうか、うちの子供は犬や猫がこわくて、全くさわれないのです。子供は元来、動物好きなものですが、今までその機会を与えてあげることができませんでした。 しかし、久しぶりにコンタクトをとった昔の知り合いが、犬を飼い始めていて、びっくりするほど(犬に対しても、人間に対してもいい方向に)変わっていたり、子供の野球チームでお世話になっている人が、犬を飼っていることを知ったりして、ペットというものに、ちょっと興味を持ち出していたところだったのです。 この本で一貫しているメッセージは、「犬は言葉を理解する。人間にするのと同じように、言葉をかけることで、困った行動は解決できる」というもの。お留守番ができない、かみつくなどの悩みや、愛犬の不安をな気持ちを和らげたいとき、ほめてあげたいとき、認めてあげたいときなどにかけるとよい言葉とアドバイスの数々が、シチュエーション別に書かれています。そして、随所に盛り込まれた、ワンコたちの愛くるしい写真!犬って、こんなに豊かな表情をするものなんですね。特別、犬が好きなわけではない私も、思わず顔がほころんでしまうほど、かわいい。 風水で考えると、犬が言葉を理解するというのは、本当の話です。たとえ、「あいうえお」は分からなくても、動物は言葉の波動はキャッチできるからです。いや、人間よりも優秀といっていいのかもしれません。 言葉は波動を持っていて、そのエネルギーをいちばん敏感にキャッチするのは水。次いで、植物、そして、動物、人間と続きます。「ありがとう」と声をかけ続けた水は、美しい結晶をつくり、「ばかやろう」といわれ続けた水は、結晶がバラバラに砕け散ってしまう。部屋においたグリーンが枯れるのは、その部屋や人の気を代わりに吸ってくれているのだとも。 だから、ペットと接するときには、人間と同じように、叱ったり、ぶったりするより「ありがとう」や「感謝してるよ」などのプラスの言葉をたくさんかけて、コミュニケーションすることが大切なんですね。 そして、もしペットを飼っている人がいらっしゃったら・・・家でペットの一番のお気に入りの場所、いつもそこへ行くという場所があったら、おそらくそこは、その家で一番、気のいい場所。つまりその家のパワースポット。動物は、私たち人間よりも、気の流れに敏感です。 そして、この本を読んで感心したのは、ワンちゃんたちにも、いろんな性格があるという話。・・・当たり前なんですが、やはり今まで犬は犬としか思っていなかったようで、そういう視点はありませんでした。しかし、そうだとすれば、生年月日で九星を出して、気学で分析するのも可能かもしれません!本命星と月命星を出して、どちらの性格がより出ているか、なんて分析しても、いいかもしれませんね。  

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