ぱすのひみつ日記

2004/09/03(金)13:40

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団/J.K.ローリング/静山社

ハリー・ポッターシリーズの第5巻です。 1日に上巻を読みおえ、2日にご飯も作らず下巻を読了。 最高傑作と言われるのもうなずけます! 上巻はちょっと長く感じられるかも知れませんが、なんとか頑張って下巻までたどり着いて下さい!! 今回はスネイプ君を上回るいやーーーーな奴が登場します。 (私はスネイプ君好きですけど^^) いやー、こんな奴結構いるよね。 ほんと、社会に出てあちこちで働いていると、必ず一度は出くわす、公害のような人です。なのになぜか権力を持っていて! 今回もやっぱりウィーズリー兄弟妹たちが物語をかなり強引に進めてくれます。 今まで影が薄かったジニー(妹)も影に日向に大活躍! もちろんロンも頑張ってます。 なんといっても一番スカッと気持ち良くさせてくれるのはあの双子ですよ^^y。いやー、友達になりたい。 グリフィンドールのクイディッチチームも大混乱です。 新しいメンバーを加え、クイディッチ優勝杯もスリザリンが奪い去る可能性大! 「ハリーにとって大切な人を失うことになります」と出版前の紹介で読んだけど、まさかのやっぱりこの人がッ。 つらいですね。 誰かが生き返らせてくれるのじゃないか、とか「実は死んだフリして生きていた!」とかないかな。と期待してしまいますが、ゲームのキャラクタのようにはいきませんよね、きっと。 この第5巻では、今までになく登場人物が増え、脇役にもそれぞれに重要な役割があるので、人の名前を覚えられない私のような者はメモが必要ですね。 主要人物に関しては、親切なリーフレットがついていますのでご安心を。 でも、読み終わると、自分もダーズリー家で6巻が出るまでの長い長い夏休みを過ごさなくてはならないのがつらいです。

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