2019/06/26(水)11:50
金融機関さんの本部からの文章&500万円の定期のお願い。
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公務員を早期退職した長野県の大家パスカルです。
本日は、月に一度の金融機関回りです。目的は、
・試算表の提出:法人2つ、個人1つ
・入居状況の報告:入居率は自信を持って報告できるレベルになりました。
・世間話
です。
現在4つの金融機関さんとお付き合いがありますが、3つの金融機関さんに行ってきました。あと1つは遠方なので郵送です。
金融機関回りの中で、A信用金庫では融資の進捗状況の話もしました。750万円の物件の融資をお願いしてありますが、まだOKが出ません。時間がかかっているので取り組んでくれていると思います。
担当者さんは私がいきなり融資の事で来店したと思い慌てていました。
担当者「おはようございます。連絡が遅くなっていてすみません。」
パスカル「おはようございます。今日は月に一度のあれですよ。」
と言うと、ホッとしていました。
試算表の提出、入居状況の報告をした後、750万円融資の話になりました。
私が以前提出した事業計画書について本部から質問がきているとのことで、担当者さんの質問に答えました。
本部の質問1:修繕費は月に5000円で足りますか?
パスカル:足りません。大きな修繕はそれまでの法人の利益から出します。
本部の質問2:火災保険は月に5000円で足りますか?
パスカル:足りません。最低限の金額ですのでもう少し保証を厚くします。
本部の質問3:すぐにリフォームする必要な個所はありますか?
パスカル:ありません。(実際はよくわかりません。)
本部の質問4:家賃が下落してもやって行けますか。
パスカル:返済が終わる十年間は家賃は下がりません。シミュレーションでは年に1%下がることにしていますが、たぶん下がりません。戸建でこの家賃ですから、むしろ多少値上げしてもいいと思っています。
堂々と担当者さんに言いました。
本部の質問1、2は、焦りました。なんで5000円にしたのか、自分でもよく覚えていません。無茶苦茶だと思いました。ただ、前の担当者さんに提出した事業計画書はこんな感じでした。それで1億円位借りられました。
本部の質問3は、売買前の現時点で、不動産屋さんは、「ない。」というので、「ありません。」と答えましたが、実際にはわかりません。
本部の質問4も、わかりません。仲介業者さんに事前に家賃下落の可能性については聞いていますが、大丈夫でしょうとの答えでした。ですから「ありません。」と答えました。
金融機関さんには、現状わかることを自信を持った態度で答えることが、金融機関の不安を取り除くうえで大切だと思います。
金融機関さんもアパート経営のプロではないので、わからないこと不安なことがあります。
嘘はいけませんが、わかることは自信を持って答えるのが良いと思います。
話をしているうちに、この担当者さんが手にしている『質問等が書いてある本部からきている文章』を、うっかり「これ見てください。」と言って、私に見せてしまいました。
私は1、2秒その文章を見た後、これは見てはいけないプリントだと思いました。
「これ見ていいんですかと?」と言うと、あわててプリントを下げていました。
しかし、私は本部からきている金利らしきものを見てしまいました。
心の叫び「提示されている金利より0.6%も低いじゃないの。どーゆこと。」
融資OKになったら交渉材料にしてみよう。材料になるかな?
最期に500万円の定期をお願いされました。750万の融資対して500万円の定期ですよ。いかに私の信用がないかという事でしょうか?へこむ。
これで融資不可だったらどうしよう。もっとへこむ。
進捗があったらお知らせします。
おしまい。
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