Pascalのブログ

2019/12/15(日)00:00

RCの天井に穴をあけて階段を造った!

物件見学(45)

​​長野県の大家パスカルです。​​ ・・・ 築40年オーバーのRCを見学してきました。 ・・・ ​​読み進める前にクリックをお願いします。​  ↓ ​人気ブログランキング​ ​​所有物件一覧はこちら​​​​​  昨日は、築40年オーバーのRCを見学してきました。まだ売り出し価格検討中の話なので、内見ではなく外から見てきただけです。  事前に、ストリートビューで見たときに、半分くらいの部屋に水回り関係の補修がされていることがわかりました。水の管が玄関ドアの上を通るように設置されています。ちょっと大変な物件かなと思いました。                  この写真とは全く関係ありません。  物件につくと、ストリートビューで見た通り、給湯機の配管が入り口のドアの上を通って、ドアの反対側から室内に入っています。     その中で、給湯器もガスメーターもないのに、ガラス越しに生活感が感じられる部屋がありました。不思議に思い不動産屋さんに電話で聞いてみました。 不動産屋さん「大家さんの許可を受けて、室内に階段を造って3階の部屋と4階の部屋をつないで住んでいる部屋があるんですよ。」 とのことでした。 パスカル「・・・?」  詳しく話を聞いて理解できました。  それにしても、RCの建物の4階の床(3階の天井)に穴をあけて階段を造って3階(4階)とつなげるというのは大変な事だったと思います。普通許可しませんよね。長期にわたって住む契約だったのでしょうか。確かに給湯機は1ヶ所でいいですね。  これを元に戻すのは大変なことです。天井の穴を埋めることも大変ですし、水回り、電気系統を戻すことが大変なことがあります。  場合によっては、4階のバス、トイレが撤去されているか使えないかもしれません。私が購入したとしても、間取りは直さずにこのまま貸すのが現実的ですね。  私の経験ですが、2部屋を1部屋に統合された部屋を2部屋に戻すときに苦労しました。  普通は電気料金の関係で2部屋の電気のメーターを1つにします。書類上どちらかに統合してしまいます。もちろん電気は2部屋とも使えます。  その際、残りの1部屋の電気を書類上位廃止にしてしまうと、部屋を2部屋に戻すとき、新築の時のように電気の図面のつくり直し、配線のやり直し等があり、結構な金額がかかります。そうしないと電気会社が通電を許可してくれません。電気メーターもつけてくれません。  水回りも苦労しましたが、これは物理的につなげばいいだけですから。  ※電気の事は、あいまいな部分もあり間違いがあったらお許しください。  私の住んでいるエリアにしては土地の値段は高めの地域ですが、築年数と特殊な間取りにリフォームがしてあるため、安くないと買えません。  おしまい。​​​ 連絡先は ​alainpascalprostアットgmail.com​ です。 みなさんのクリックが、ブログ継続のモチベーションになります。​​​​ ↓

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