paseri部屋

「お姉チャンバラ THE MOVIE」を観ました。

監督：福田陽平
出演：乙黒えり 、橋本愛実 、脇知弘 、中村知世

＜内容＞
戦乱の世、世界は狂乱の渦に飲み込まれ、
街には謎の科学者・杉田によって作られたゾンビが溢れ返っていた。
その中で、妹をさらわれた勝治、娘を殺されたレイコ、
そして最強のお姉チャン・彩が、杉田を倒すために並み居るゾンビをなぎ倒す！
3人の行く手に突如現れた最強の女子高生・咲。
「忌血」の種族の末裔“彩”と腹違いの妹“咲”、
宿命を背負った姉妹の一騎打ちが今始まる…。

ゲームの映画化でゾンビもの、「バイオハザード」のような設定ですが、
この映画もまさにそのもの。
ただし、あまり時代背景やくどい人物設定もなく、それがかえってよく、
単純Ｂ級アクション映画になっています。
題名みたらただのおバカっぽい映画と思いましたが、いい意味で裏切られた
かんじです。

この映画の監督は多分「キル・ビル」あたりも参考にしているような感じ
でしたね。ただ、この福田陽平監督を検索かけたら、他の作品は「痴漢男」
と出てました。何かこだわりがあるのかとさえ思いますね。

水着姿でゾンビをバッタバッタと切っていく主演の乙黒えりさんは、
役柄からグラビアアイドルかと思いましたら、「フラガール」「少林少女」
などにもでている役者さんのようですので今後に期待がかかりますね。


　「お姉チャンバラ THE MOVIE」