paseri部屋

2009/07/23(木)22:45

千里眼 キネシクス・アイ

小説(48)

千里眼シリーズ10周年記念の作品 「千里眼 キネシクス・アイ」(松岡圭祐・著) を読みました。 この作品にはDVDがついており87分の映画となっております。 ここで、主人公の岬美由紀を演じてるのは奥田絵梨華で ワタクシ自身はよく知らなかったのですが「サラリーマンNEO」 とかにでている女優です。 (美由紀のイメージには個人的に近いとは思いました。) DVDの内容は千里眼シリーズのエピソードからですが、 できとしてはまずまずじゃないかなと思います。 (予算の関係もありますのでそれを考えるとですけど・・・。) で、小説の内容ですが千里眼の新シリーズの10弾目で 「千里眼 優しい悪魔」の次にあたる作品です。 話は美由紀の小学校時代のエピソードからはじまります。 (一応後の話の伏線になってます。) そして、現在の時間では北陸地方の大雨からになります。 その大雨の原因は今の新しい敵であるノンクオリアの 降雨ミサイルの影響とのこと。 そしてこれは首都圏を降雨弾による大災害を起こさせる 前兆でありその陰謀を美由紀が阻止する内容です。 今回はハードカバーですので文庫と違いちょっと読みづらかったかな。 DVDに関しては10月からレンタルがはじまるようですし、 もう、しばらくしたら本も文庫かするんじゃないかと思います。  「千里眼 キネシクス・アイ」

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