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テーマ:DVD映画鑑賞(13597)
カテゴリ:映画
「バンディッツ」(2001)を観ました。
監督:バリー・レヴィンソン 出演:ブルース・ウィリス、ビリー・ボブ・ソーントン、 ケイト・ブランシェット、トロイ・ガリディ、ボビー・スレートン <内容> オレゴン州立刑務所で知り合った、タフガイのジョー(ブルース・ウィリス)と心気症に悩まされるテリー(ビリー・ボブ・ソーントン)。正反対のタイプながら強い友情で結ばれた二人は、ジョーの従兄弟ハーヴィー(トロイ・ガリティ)を仲間に加え、華麗なテクニックで銀行強盗を続けていく。そんなある日、彼らの前に平凡な主婦生活に飽き飽きしていたケイト(ケイト・ブランシェット)が現われ、仲間入り。マスコミに追いかけられ、一躍ヒーローに祭り上げられる中、ケイトはジョーとテリーを同時に愛してしまうようになった。そのことで2人の友情は揺らぎはじめ、そして旅の最終地カリフォルニアに。ジョーとテリーは強盗に入った銀行で互いを撃ち合い息絶えるのだが、しかしそれは狂言。世間には死んだと思わせておいて、一味は見事高飛びを果たすのだった。 はなしは脱獄からはじまり、その道中で銀行強盗を 繰り返す、ジョーとテリーでありましたが、 道中の押し入った家でもどこかいいひとで、 そこの住人からも歓迎ムード。 ジョーとテリーの他ハーヴィーやケイトらも仲間に加わり、 マスコミからもヒーローの扱いとなっていきます。 ケイトが2人を愛してしまうとお互い気まずいなかから、 事件現場でも仲たがいといった展開でした。 脚本的にもどんでん返しなどをねらったはなしでもあり、 「スティング」のような展開でもあり、犯人をヒーロー像 にする展開は「狼たちの午後」のような展開にも思えてきました。 個人的にはまずまずといったところ、悪くはないのですが、 ひとつ印象がといったところでしょうかね。 「バンディッツ」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jan 17, 2010 06:36:38 PM
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