2010/01/25(月)23:40
コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-THE SECOND SEASON 第3話
「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-THE SECOND SEASON」(第3話)を観ました。
出演:山下智久 新垣結衣 戸田恵梨香 比嘉愛未 浅利陽介 児玉清(特別出演) 勝村政信 寺島進 杉本哲太 りょう 椎名桔平
藍沢耕作(山下智久)は、祖母・絹江(島かおり)の病室を訪ねてくる山田一郎が気にかかる。しかも、絹江は物騒なうわ言も口にした。だが、絹江は藍沢に何も話そうとしない。 一方、緋山美帆子(戸田恵梨香)の心臓は、やはり爆弾を抱えていた。検査の結果、カテーテルによる手術が必要だった。2時間ほどで済むと心臓内科医は言うのだが、回復率は約6割超。前回の手術でフェローとして2カ月の空白が出来てしまった緋山は、安易に手術の同意書にサインすることが出来ない。 そんな時、消防からドクターヘリ要請が入る。駅の階段で乗客の将棋倒しが発生し、傷病者が多数出たのだ。藍沢は、橘啓輔(椎名桔平)、白石恵(新垣結衣)と現場へ飛ぶ。藍沢は3人が倒れていると消防官に呼ばれる。応じた藍沢は、現場を見て愕然。何と、その3人はスキー板で串刺しになっていた。橘と三井環奈(りょう)、西条章(杉本哲太)も藍沢に合流。串刺しの3人は男2人と女が1人の大学のサークル仲間。そのうち、1人の男はスキー板が骨盤を貫き、もう1人の男は頭を打っている様子で危険な状態だ。安易に板を抜けないため、藍沢たちは対策を練る。
今回もフェロー各人に試練がまっています。
藍沢は祖母・絹江の病室にくる山田一郎が気になり、母の死は胃がんでない
のではと疑念をもちはじめてました。
緋山は心臓に爆弾をかかえておりカテーテル手術の必要性に迫られてました。
ただし、回復率6割の恐怖と前回の遅れも気になるところでした。
そんな時、ドクターヘリの要請が、駅の階段で将棋倒しが発生し、傷病者が
多数でたとのこと。藍沢、橘、白石らは現場にむかいそこで、3人の若者がスキー板
で串刺しになっていました。そのなかのひとり松井は痛み止めとアドレナリン
の関係から一見元気ではなしつづけるのでした。
その松井とともに串刺しになっている男女は実はつきあっており、
その女の子とつきあってたとおもってた松井はピエロでした。
そんなおり、はやくスキー板を抜き取り、救出を迫られてました。
実はは松井が一番危ない状況でスキー板を抜けば一番出血量が多いとのこと。
複雑な気持ちのなか松井は板を抜くことに同意するのでした。
その後息を引き取った松井に藍沢は「あなたはやくたたずじゃない。はなしをつづけて
勇気づけてくれました。」と。
一方では白井が心臓マッサージを続けていた患者も拡張型心筋症のため、
マッサージを断念するのでした。藍沢と白石の帰路は悲しみが続いていました。
「うそはつきとうしてほしい。しかし、医者は事実をしりたい。」
今回のテーマでした。
助ける順番をつけることは、ある意味残酷なこととは思いますが、
医者は大変な仕事とおもいました。
コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命
コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 オリジナル・サウンドトラック