2010/03/21(日)17:04
まいど238号
「まいど238号」を観ました。
出演:津川雅彦 辻本祐樹 岩本多代 まつこ(ハレルヤシスターズ)
舞台は町工場の街、東大阪。年金暮らしで気ままに生きる自称・発明家の謙吉(津川雅彦)には、実は悩みの種が・・・。心に傷を負い、3年もの間部屋に閉じこもったまま出てこない孫の文也(辻本祐樹)だ。
「謙吉さんの発明で何とかならへんの?」
妻・ツネ(岩本多代)が入居している老人ホームの介護士、100キロを超える巨体を抱える正美(まつこ)にそう言われ、一念発起する謙吉。
徹夜して鉄くずを加工し作り上げたものは・・・巨大な金属製の着ぐるみだった!
着ぐるみを装着した文也は、介護ロボット・まいど238号として、再び外の世界へ踏み出していくが・・・。
年金暮らしの健吉ですが、孫の文也が3年間引きこもって
いるのが悩みの種でした。
妻のツネが入居している老人ホームの介護士・正美に相談し、
2人で文也の部屋の前で、
「おばあちゃんが病気でもうすぐ死ぬ。」「会いたくないの?」
とうそをつくのでした。
文也は人前にそのままだすのが心配と健吉は金属製のきぐるみ
を文也に着せて、老人ホームのツネのもとにあらわれるのでした。
結局は素顔でツネと顔をあわせることなく、そして、
正美は文也にぶちきれ「いつまで引きこもっているのか。」と
問い詰めますが、その後はこっそり帰っていったんでしょうね。
しかし、介護ロボットとはいえ着ぐるみはバレバレとおもいますが、
わかってて、みんなだまされたふりしてたんでしょうね。
ほのぼのとしたドラマでした。