トンマッコルへようこそ
韓国映画の「トンマッコルへようこそ」を見ました。あまり予備知識もなくレンタル店でみかけ何気に借りてみたのですがこの映画は大当たりの映画でした。あらすじとしましては、1950年の朝鮮戦争のなかトンマッコルと呼ばれる村に(純粋無垢な子供のような村という意味だそうです。)韓国軍の2名、人民軍の3人、アメリカ人パイロット1人がそれぞれの部隊からはぐれて偶然出会います。はじめはいがみあっていたが村の生活のなか仲間意識が生まれてきたころ、連合国軍が戦争終結にむけての作戦遂行のポイントであるトンマッコルに攻撃を仕掛けようとします。それを阻止すべく6人が組み連合国軍に戦いを挑むといった内容です。朝鮮戦争のなか、南北両軍の兵士が村の生活の平和のなか戦争の愚かさに気づき、最後はお互い手をとりひとつの目的に対して向かっていく姿に感動します。最近はブームもあって韓国映画をみる機会も増え、こういった良作に出会える機会が増えて良いことと思います。 「トンマッコルへようこそ」