アデレード ライフ **親子4人のオーストラリア暮らし***

2007/06/20(水)09:34

第1回 小学校訪問

小学校・幼稚園(113)

昨日は、スズが初めて小学校へ行きました。 入学前の慣らし保育(?)ですね。 (詳しくはこちらをご覧ください) 集まった子ども達は約20人。 みんな、この2~3ヶ月で5歳になったばかりの子。 同じ年齢のはずなのに、 しっかりしている子もいれば、 ぼ~~~っとしている子もいるし、 落ち着きのない子もいました。 スズは、とっても楽しみにしていたので やや興奮気味、 でも、ちゃんと椅子に座って待っていられました。 先生は、サリにも教えてくれたことのある E先生とD先生。 どちらも、レセプションのプロと言う感じの先生なので 安心でした。 先生が名札を配ってくれました。 そこには、本名が書かれていたのですが、 普段、スズは 「ス~ジ~」 と呼ばれ、SUZYと書くようにしているので、 「これ違うよ。」 と不満顔。 「これで良いんだよ。これがスズちゃんのほんとの名前。」 と言うと 「ふ~~~ん。」 と言いながらも、なんとなく納得していない様子でした。 すぐに子ども達に別れを告げ、 親はスタッフルーム(休憩室 兼 会議室みたいなところ)に 行きました。 まずは自分の好きな飲み物を 自分で作って用意する辺り、日本とは大違いですね。 私もインスタントコーヒーを作って、 椅子に座り、校長先生の話を聞きました。 ま、予想通り、半分くらいしか理解できませんでしたが、 多分、当たり障りのないことしか話していなかったでしょう。 例えば、 レセプション(準備学年)だけれど、キンディーとは違うので、 ちゃんと教科(算数やアート、英語、コンピューターなど)を勉強するわよ! とか、 小さい子ども達にとって本の読み聞かせは大事だから、 学校でもたくさん取り入れていくけれど、家でもやってくださいね! とか・・・・・・・(多分) 面白かったのは、 「入ってすぐは、とても疲れるから、夕方はやんちゃになると思います。  だから、最初の週は、水曜日から始まって3日間だけにしました。  それから、子どもが疲れているな、長い時間は大変だなと思ったら、  何時でも迎えに来てもらって良いですよ。」 と言われたこと。 そりゃ、まだ5歳になりたての子どもたちですからね。 日本なら、年中さんで、幼稚園や保育園に通っている子たちですからね。 8時50分から3時20分まで、学校で勉強じゃ、疲れるでしょう。 でも、何時に迎えに来てもOKとは、びっくりしました。 その後はユニフォームショップに行って、 必要な人はユニフォームやリュックサック(ランドセルのようなもの)を買っていました。 親への話が早めに終わったので、 教室をのぞくと、 みんなでゲームをしている最中でした。 スズも、ちゃ~~んと参加して、 一緒に歌を歌ったり、自分がやりたいと手を挙げたり、 しっかり意思表示していました。 これなら大丈夫かな???? また、来週、1時間だけの小学校体験があります。 応援よろしくお願いします。 ポチッとクリック、ありがとうございます。

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