クッキング２回目は豆腐ハンバーグと肉じゃが

クッキング（なんちゃって料理講習会）の２回目でした。 １回目の記事はこちらから 今日の予定は、肉じゃがと豆腐ハンバーグ。 「肉はミートで、じゃがはポテト、 　ミートアンドポテトよ！」 と言ったら、 「お～～～、それは、とってもオーストラリアンな響きだね～。」 と興味深々。 まずは、豆腐ハンバーグの準備。 「私、豆腐って食べた事無いわ。」 という人もいて、豆腐のパッケージをしげしげと眺めていました。 豆腐を崩し、ざるに置いて、水を入れた器を豆腐の上に置き 水切りをしました。 玉ねぎをみじん切りにするため、 半分に切り、筋目を入れ、 トントントントン・・・・・ と刻んでいくと、 「おお～～～！すごい！」 と歓声が上がったので、私の方がびっくり。 オージーって、みじん切り、しないのかしら？？？ 「それはどうやってやるの？　 　半分に切って、筋を入れて、あ、でも、 　切っちゃわないのね。 　で、向きを変えて、トントントン、へぇ～～～ 　すごいわね～。」 と。 や～～～、みじん切りで、感心されるとは思いませんでしたよ。 みじん切りした玉ねぎを、レンジで３分加熱しました。 豆腐の水切り、玉ねぎが冷めるのを待つ間に、 肉じゃがを作りました。 玉ねぎ、じゃがいも、にんじんを切りました。 肉は牛肉の薄切り肉を買いにいけなかったので、 スーパーに売っているスターフライ（炒め物用）の肉（５ミリ位の厚みの、７センチくらいの長さ。チンジャオロースーとかに便利そうなもの）を買ってきたのですが、 それが見事全部つながっていると言う、笑えたものでした。 野菜を炒め、肉を入れて炒め、水を入れるところまでは、 「フムフム」 と言う感じで見ていたのですが、 灰汁取りをする事を伝えると、 「へぇ～～～、面白い事するのね～～～。」 とこれまた、不思議がられました。 肉じゃがを火にかけている間に、 豆腐ハンバーグを作り始めました。 冷ました玉ねぎ、鳥ミンチ、水切りした豆腐、 醤油、お酒、塩コショウを入れ、 よくこね、１０個に丸めました。 「にんじんや、インゲン、ブロッコリー、カプシカンなどを 　細かく刻んで入れても良いわよ～。」 と言うと、 「セロリはどうかしら？」 と聞かれました。 普通のハンバーグなら悪くないと思うのですが、 私としては、味、香りがきつすぎるかな？と思って お勧めはしませんでしたが、いかがでしょう？？？ ホットプレートに並べて、焼いた後、 水、醤油、お酒、砂糖、みりん、片栗粉を煮詰め とろみをつけたたれを、ホットプレートに流しいれ、 少し、煮込みハンバーグ風にしました。 肉じゃがも良い感じに煮えました。 前回の巻き寿司の時にも、 「日本食は、色取りを大事にするから・・・・」 と言ってあったので、 今回の肉じゃがを見ても、 「ビュ～ティフル！」 の連発でした。 豆腐ハンバーグは大好評。 私としては、いつも使っている豆腐とは違う豆腐を使ったので、 味が、いまいちの気がしましたが、 甘めのたれが受けて、 「ん～～！」 「ん～～～～～～！」 と言いながら、食べてくれていました。 肉じゃがも、おおむね好評でしたが、 やはり、味が薄いと感じる人もいて、 「あの～～～、これにすこし、お塩をもらえないかしら？」 と、肉じゃがに塩をかけて食べる人もいました。 「ミートアンドポテトだけれど、オーストラリアンテイストとは 　ずいぶん違うね～。　 　おいしいね～。」 と喜んでもらえました。 今回は、ゆっくり作ったつもりだったのですが、 試食、片づけをして、１時間半で終わってしまいました。 私の、こんな、何ちゃって料理でも ものめずらしいから良いんでしょうね～。 なんと、次回のタームも、２回やってね！ とオファーをいただいてしまったのでした。 それにしても、やはりオーストラリア。 話をいただいたときには、２回目の終了後、 ２回分を現金でいただくと言う事だったのですが、 話がついていませんでした。 受付の人が・・・・・ 「私では分からないから、係りの人に聞いて、 　そうね～、その後、チェックで送るわ、それで良いかしら？」 と。 ま、良いんですけれど。 一緒にやってくれたＭさんと、 「やっぱりね～。」 と妙に納得しちゃいました。 いつも応援ありがとうございます。 人気ブログランキング　海外　オセアニア部門に参加しています。 １日１回、クリックしていただけるとうれしいです。 ポチッと！