や、やるなぁ~、おぬし!
昨日、友達家族に誘われて、シティで開催中のイタリアンフェアに行ってきました。中では、アコーディオンを弾きながら歩いている人や、大道芸の人もいて、さすがイタリア陽気だぁ~と思わせる部分があちこちにありました。オーストラリアは移民の国なので、こういう催し物が多いのです。先日は、ドイツフェアをやっていたし、先月はマルチカルチャーフェスティバルだったし、3月にはジャパンフェスタがあるので楽しみにしています。こういう催し物に付き物の移動遊園地。日本だったら安全法か何かでひっかかるんじゃないの?それ、危険でしょ、見てる方が怖いんですけれど・・・というものも結構ありますが、子ども達には人気で、どのアトラクションもかなりはやっています。サリとスズが、ふわふわのエアートランポリンを見て「あれ、やりたい!」と言ったので、サリに「いくらか聞いておいで。」と言うと、サリが「どうやって聞くの?」と聞いたので、「ハウマッチって言うんだよ。」と言うと「ふ~ん。誰に聞くの?」「あのオレンジの服を来た人(スタッフらしい)だと思うよ。」「ふ~~ん。」と言っていました。でも、サリは聞きに行かないだろうな、聞けないだろうなと思っていたのですが・・・・しばらくして、「ママ~~~、フォーダラーフィフティーだって!」と走って戻ってきました。「ええ?聞いてきたの?誰に?」「あのオレンジの服の人だよ。」思わず「やるなぁ~、おぬし!」でした。4ドル50セントはちゃんと合っていました。すごい!知らない人に聞きに行ったのもすごいし、英語で聞いたのもすごいし、ちゃんと答えを分かってるのもすごい。やっぱり、英語を我が子に抜かれる日は近そう・・・やばい!あ、でも、「で、サリちゃん、フォーダラーフィフティーっていくら?」と聞くと「え~~っと、4ダラ・・・え~~っとわかんない。」ですって。聞けたけど、日本語に直すことは出来ませんでした。良かった、まだ、負けてない。(って、そんな程度で張り合ってどうする!?) 我が子に英語を抜かれそうな私に応援の1票をよろしくお願いします。 ここをポチッとクリックしてください。