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*火曜日・・・・。
とくになにもない おわり 異邦人 久保田早紀 http://youtu.be/4mkBeoN44Og 「異邦人」(いほうじん)は、久保田早紀の曲。作詞・作曲とも久保田による。1979年10月1日発売のデビューシングルのタイトル曲で、カップリングは「夢飛行」。 三洋電機のカラーテレビ「くっきりタテ7」のコマーシャルソングだった(後に同社の太陽光発電システムのCMにも再使用されている)。当初からCMにサビの部分が使用され、少しずつ売上げを伸ばした。 同年12月13日、『ザ・ベストテン』に5位で初登場した際、久保田の容姿にも注目が集まった。同年12月27日には1位を獲得、1980年1月17日まで3週連続(正月休みを挟み実質4週)1位を獲得し続け、同年3月6日まで、12週連続ランクインした。 制作背景 この曲は、久保田が大学の通学途中に国鉄(当時)中央線に乗っている際に、ふとした瞬間出来上がった曲で、本人も「そんな、ふとした瞬間に出来た曲が、ここまでヒットするとは思わなかった。」と語った。 また本人はこの曲が発売されてから半年間はヒットしていくことに戸惑い、その後も「平坦な更地にいきなり10階建のビルが建ってしまい、その後もビルがどんどん大きくなっていった感じ。」と、当時は曲が一人歩きしていることに非常に戸惑っていたそうである。 デビューして30年経ち、ラジオにゲスト出演した際に、「今ではここまで愛される曲になって、非常に嬉しい。 神様のプレゼントだと思っている。」と語った。 なお元々は「白い朝」というタイトルであったが、「イメージが伝わりにくい」「インパクトが弱い」という理由から変更された経緯がある。 編曲は萩田光雄で、その代表曲の一つである。元々のアレンジは違っていたそうであるが、プロデューサーである酒井政利は、同年初頭のジュディ・オング「魅せられて」でエーゲ海を題材にしたのに続いて、またこの曲がCMに起用される話が持ち込まれたため、聴衆の異国情緒に訴える題材としてシルクロードを選び、作詞作曲者が当初には想定していなかったエキゾチックなイメージを加味し、「シルクロードのテーマ」のサブタイトルを付して発売した。 このシングルの中で実際にピアノを弾いているのは、久保田ではなく羽田健太郎である。アルバム『サウダーデ』では、この曲をポルトガルで録音した。 カバーなど 数多くカバーされている。ブルボンから発売された食玩CD『J'sポップスの巨人たち』にも久保田早紀の代表曲として「オレンジ・エアメール・スペシャル」と共に収録されている。 1980年に香港の歌手ポーラ・チョイが『行蹤不要問』として広東語でカバー。 1990年に声優の笠原弘子がカバー(アレンジ違いで2度)。 1997年に野上ゆかながカバー。 1998年に艾敬(Ài Jìng)が『異郷人(Yìxiāngrén)』として北京語でカバー。「さよなら」だけ日本語。 2000年にCoo:nyaがマキシ・シングルでカバー。 2001年にMAGUMIがシングルでカバー。 2002年に中森明菜のアルバム「-ZEROalbum- 歌姫2」の中でカバー。 2003年に石井竜也が6thアルバム「nipops」の中でカバー。 2003年に保田圭がアルバム「FS4 FOLK SONGS 4」の中でカバー。 2003年にギタリスト松本孝弘(B'z)がヴォーカリストとして坂井泉水(ZARD)を迎えてカバー。→「異邦人 (TAK MATSUMOTO featuring ZARDの曲)」、THE HIT PARADEに収録。 2003年に小柳ゆきのアルバム「KOYANAGI the COVERS PRODUCT 2」の中でカバー。 2005年にNHKが実施した「スキウタ~紅白みんなでアンケート~」で紅組38位にランクインされた。 2005年に女子十二楽坊のアルバム「敦煌 ~Romantic Energy~」の中でカバー。ただしインストルメンタル。 2005年に徳永英明がアルバム「VOCALIST」の中でカバー。 2006年に久嶋美さちがシングルでカバー。 2007年にAcid Black CherryがシングルC/Wでカバー。 2008年に安蘭けいがシングル「蝶~Butterfly~」の中でカバー。 2010年に稲垣潤一がデュエットアルバム「男と女3」でカバー(「異邦人(duet with 荻野目洋子)」として収録)。 2011年にミゲルが『しあわせソングス-初めましてミゲルです☆-』の中でカバー。 2011年に岩崎良美がアルバム「色彩の主人公」の中でカバー。 2012年に柴田淳がアルバム「COVER 70's」の中でカバー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.09.17 06:17:52
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