2005/12/24(土)00:15
Excel 指定された文字列の左からのバイト位置を求める FINDB
昨日、文字列のバイト数を求める LENB関数 を説明しましたので、今日は、バイト位置を求める FINDB関数 の説明を行います。 9/23 に説明した FIND関数 と同じ機能をもった関数ですが、バイト単位で位置を返すことと、大文字・小文字の区別をするということが違いです。
= FINDB ( 検索文字列 , 対象 [ , 開始位置 ] )
検索値が見つからない場合、#VALUE! のエラー値が返されますので、上記の例では、エラーの時は空白になるように ISERROR関数 を組み合わせて使用しています。
単独で使用することはないかもしれませんが、検索したバイト位置でデータを分割/置換等を行う場合に使用される関数です。
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