去年、
MicrosoftのWindows Live OneCareを使い始めました。
OSとの相性、システムにかかる負荷の軽さ、検出率の高さ、トラブルのなさ、システム保護の強靱さ等、文句なしという感じでした。
今後はずっとWindows Live OneCareで行こうと決めた矢先、販売終了を知りました。
かなりショックでした。
またまた、
ウイルス対策ソフト選びで悩まなければなりません。
Microsoftは、Windows Live OneCareの代わりに、無料のウイルス対策ソフトをリリースするそうですが、まだベータ版の段階です。
それに、Windows Live OneCareのときもそうでしたが、リリースされたばかりだと、性能面で不安が残ります。
無料ソフトで、
パソコンの安全が保てるのか、という不安もあります。
ということで、またまた複数のウイルス対策ソフトを試すことになりました。
そんななかで、今回一番気に入ったのが、
マカフィー・インターネットセキュリティでした。
わが家のパソコンとの相性が良く、トラブルも起きません。
システム全体にかかる負荷はそれなりに大きいのですが、これぐらいは仕方ないかな、という感じです。
検出率もなかなかのようです。
一番気に入ったのは、メモリ消費量が少ないことでした。
比較対象となったのは、去年評価が高かった、カスペルスキー、ウイルスバスター、F-Secureでした。
それぞれに一長一短はあるのですが、総合的に見て、今年はマカフィーが一歩リードという感じです。
それぞれのウイルス対策ソフトの感想を簡単に書きます。
カスペルスキー ⇒ 通信速度が低下する、トラブルがある
ウイルスバスター ⇒ トラブルが多い、負荷が高い
F-Secure ⇒ 異常までのメモリ消費、負荷が高い、トラブルがある
ただし、シングルコアのパソコンだと、ときどき負荷が高く感じられます(
デュアルコアだと快適です)。
ほかのウイルス対策ソフトと比べると、全体的に低負荷ですが、低スペックのパソコンだと、ちょっと苦しいかなという感じです。
このへんは、時間を見て、研究してみるつもりです。
マカフィー・インターネットセキュリティ (価格順に表示)