カテゴリ:カテゴリ未分類
今日、ポストに「国境なき医師団」からの支援要請の封筒が入っていました。 「なんで私のところに?」と思いましたが、ひとつ思い当たるふしがありました。 きっと10年前に「フォスタープラン」という国連に公認登録されたNGOの フォスターペアレントになったからだと思います。 ご存知の方も多いと思いますが、これは途上国の子供たちに、必要な教育を受けさせたり、 暮らしている地域の生活環境の整備を行っている団体です。 一人の子供(フォスターチャイルド)に、一人のフォスターペアレントが支援します。 毎月の支援金(1人5000円/月)がフォスタープランを通じて、フォスターチャイルド の養育費として使われます。 この活動のいいところは、その子供の成長過程を、写真と手紙でペアレントに知らせて くれるところです。チャイルドがある一定の年齢に達したら、そのプログラムは終了です。 約8年間にアフリカ、ケニアの女の子と、タイ北部に住む男の子をサポートしました。 女の子の方は、将来看護婦になると言ってましたね。 支援して思ったことは、この活動、「支援する側」に大きな喜びがある、ということです。 子供の成長過程を見るのは、本当に楽しいし、自分がこの世に存在する意義を 感じることができましたから。「誰かの役に立てた」という。。。 支援期間は決してリッチじゃなかったけれど(どちらかといえば経済的に苦しかった)、 なんだか豊かな気持ちになれました。 またこの子供たちが、自分がされたのと同じように、他の人たちを支援していくでしょう。 「喜び」と「感謝」が、連綿と誰かに伝えられていく。 その当事者になれたことは、大きな幸せです。 ■ 追記 この記事を書いている最中に、このHPをご覧頂いている方(chuyoshikoさん) が「江口哲郎 君 の 心臓移植・募金のお願い」の記事を掲載されているのを 発見しましたので、詳細HPリンクを載せておきます。 哲郎君を救う会 http://tetsuro.townscope.net/ 心臓移植のためにかかる費用の募金活動をサポートされています。 ダイヤルQ2で募金する方法をとられています。 (早速、電話させてもらいましたよ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|