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え~っ、そんな仕事やりたくなかったのにぃ~! と気付いたときは、時すでに遅し。 しかし、そのまま一年間も続けた仕事がありました。 希望職種を間違って入社したのです。 IT関連の企画の仕事をしていたこともあり、「企画営業職」ということで 自分の能力が活かせるはずでしたが、ふたを開けてみると全く違う。 まして、絶対にやりたくない職種でもあったのです。 そのまま続けた理由は、面接を担当した後に、上司となる人のこの一言です。 「これからのビジネスの世界はね、人間の本質を深く知ったものが、覇者になるんだよ」 この人、面白そう! よし、この人とやってみよう! ということで、2週間後のオリエンテーションも待てず、次の日から来させてください! とお願いして、この人について仕事を覚えました。 いわゆる「メンター」(精神面での支えとなる師)として、ご一緒させて頂いたのです。 この共感を生んだ言葉は、十分納得できるし、腑に落ちるのです。 「モノが中心」の社会が、終わりかけていると思います。 (私自身、実際欲しい「モノ」というのが、なくなってきているし、 持っているものを、どれだけ捨てていこうかな、と思うくらいですから...) 明らかに、人の考え方、感じ方が、これまでと変わってきていますね。 ちょっとむずかしい言葉で、これを「パラダイム・シフト」といいます。 (「パラダイム」とは、その時代で広く「常識」と思われている考え方) 最近、ますますその変化が、大きくなってきているように思えます。 (次回に続きます) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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