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部屋に入ったとたん、刺激臭で目が痛くなり、あわてて窓を全開にし、 「うわぁ~、なんじゃこりゃ~!」と松田優作なみに、叫んでしまいました。 大阪で会社を設立した後、新しいオフィスに入った瞬間でした。 強烈な溶剤のにおいが立ち込め、目を開けていられませんでした。 オフィスの賃貸契約が終わると、部屋の壁紙が新しいものに張り替えられます。 今ほど、シックハウス症候群が騒がれていない頃でした。 この溶剤の臭いが、ずいぶんましになるまで、一年くらいかかりましたね。 毎朝、窓を全開にして換気し、空気を入れ替えてから仕事に取り掛かります。 5年ほどいましたから、相当量の溶剤を吸ったことになります。 今でもその名残で、気分転換にビニール袋に、シンナーを入れて吸って... ...ってなことは、絶対にないですよ! 私は症状が現れなかったのですが、アレルギー体質を持った人は、大変なんですってね。 特に発育期の子供の場合、後々に、どんな後遺症が残るかわからないですから。 今は、有害物質を吸着する珪藻土を使った土壁が、人気を呼んでいるそうです。 ちなみに私の実家は、昔ながらの日本家屋ですので、すべて土壁ですが・・・ 柱と壁との隙間があくので、風の強い日には隙間風が、入ってきます。(サムッ!) 部屋の環境をよくするための工夫として、植物を置いて、マイナスイオンを発生させる という工夫もあります。特に「トラノオ」が、よくマイナスイオンを発散させるいうことで、 流行っていますね。 ビジネスホテルの「売り」として、「マイナスイオンを発生させる壁紙」を使っている というところにも、泊まったことがあります。 寝ていると、マイナスイオンのつぶつぶが、顔に当たって気持ちがいいのです。 ...な~んて、実は分からないんですけど。(目に見えないからね~) お香をたくとか、アロマでいい香りを部屋に満たすというのもいいですね。 毎日生活する空間ですから、快適な環境で暮らしたいものですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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