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先日知り合った方から、絵手紙が届きました。 手すきの和紙に、水彩絵の具でいがに包まったクリが二つ描かれており、 その人のお人柄が伝わってくるような、暖かな気持ちがこもっています。 またある人は筆文字で、はがき一面に踊るような字が大きく一言が書かれています。 その人に送る際に、ピンと湧いたインスピレーションをそのまま一言にまとめています。 どれも、そのまま額に入れて飾りたいくらいの「作品」です。 今、インターネットやケータイが盛んになって、メールでのやり取りがもはや 当たり前のコミュニケーションツールとなっている今日、このような超アナログな 通信手段で送られるほど、大きな価値を持つものはありませんね。 手間ひまをかけて、描かれる絵手紙、電気信号では伝えられない人間性の ほのぼのとした優しさが、今一度、見直されているときなのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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