|
テーマ:酒の肴(1119)
カテゴリ:男の魚料理
![]() 意外に新しい食べ物なんですよ。 今から50年くらい前、ベニスのレストラン「ハリ-ズバ-」で常連で貴族のダイエット中のおば様のためにオ-ナ-が即興で生の薄切り牛肉にマヨネーズソースとパルミジャーノを野菜とともに提供したのが始まりとされています。 名前の由来は、印象派の画家のカルパッチョの絵の色遣いに、生の牛肉の深紅の色が盛り付けのイメ-ジ似ていたためといわれています。 日本では、昔は牛の生肉を食べる習慣が一般的じゃなかったので、マグロの刺身を使って提供されたのが広まり、鯛や生だこなどの魚介類の薄切りの刺身に酸味のあるソースをかけたものがカルパッチョとしてメニューに載っていることが多いですね。 今ではヨーロッパの和食ブームに乗り、本場のイタリアでも、この魚介類(刺身)を使ったカルパッチョが多くなってきているらしいですねぇ・・・ もともとヨーロッパでは生の魚を食べる習慣がなかったらしいのですが、これもSUSHIの影響ですかね。 だからカルパッチョは正しい作り方というのはないのです。自由に作って「カルパッチョ」と名付ければ「カルパッチョ」になってしまう便利な料理なんですね。 だから今日はサーモンで作りました。切って並べてソースかけるだけなので、ちょっとこだわって軽くスモークしてみました。昔「料理の鉄人」という番組で、出場する料理人の方がその場でスモークするのを見ていて「旨そうだなぁ」と思っていたんです。軽くスモークするだけで旨さが倍増するんですねぇ <作り方> 中華鍋にアルミホイルを敷きチップを入れ網を乗せる。ふたをして加熱し煙が出たらサーモンを入れふたをしてで30秒くらい軽くスモークする サーモンをそぎ切りにする。塩もみしたタマネギを皿に盛りそこのサーモンを盛る。 マヨネーズとわさびをよく混ぜサーモンの上にかけ、ケイパーを飾り出来上がり ![]() 市販のスモークサーモンを使っても美味しいですよね。今日は少し洒落て前菜2種盛りにしました。奥はほうれん草をめんつゆ・ゆず胡椒で和えたおひたしです。こんな簡単なものでもこんな盛りつけにするだけで見栄えは良くなりますよね(自画自賛!!) 詳しいレシピや初心者のための料理の基本などHPに満載 今日の料理は 男の魚料理にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! MY HOME PAGE パスタ職人による、男の料理学←パスタを中心に450以上のレシピあります。ぜひ遊びに来てください。 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに 掲載されています。 ↓↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ![]()
[男の魚料理] カテゴリの最新記事
|