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テーマ:食べ物あれこれ(49630)
カテゴリ:男の魚料理
江戸時代、ニンニクは臭かったので公家・武士階級はご禁制だったんだそうです。食べたくても食べられない食べ物だったんですねぇ。だから和食の世界でニンニク料理は本当に少ないんですよ。 一般的に食べられるようになったのは明治以降といわれています。 健康オタクの徳川家康は晩年、鯛の天ぷらにニンニクをつけて食べすぎ、亡くなったのも関係があるんでしょうかねぇ!? 最初の和食 それでは日本料理に「ニンニク」が使われたのはなんでしょう? それはカツオのたたきですよ。これには薬味として「にんにく」を使いますよね。カツオのたたきは高知県の名物料理として知られています。 カツオのたたき 諸説あるようですが、明治時代、高知に滞在していたイギリス人がお刺身を食べられなかったため、ステーキ風にアレンジしたのが始まりともいわれています。傷みやすいカツオと抗菌作用のある「にんにく」を一緒に食べるのは賢い食べ方ですよねぇ。 ニンニクは ニンニクの本場?中国では色々なニンニクの種類があるようです。日本でもポピュラーになってきたニンニクの芽をはじめ、ニンニクの葉、プチニンニクといわれる1片種といわれる房が一つしかない物もあるんだそうです。 臭いがマイルド ニンニクのうまさは、あの「臭い」にあるんでしょうが、ニンニクの芽や葉ニンニクは臭いがマイルドなので、煮物や炒め物にちょうど良いんですね。特に今日の料理「イカとニンニクの芽の梅肉炒め」のようにニンニクの香りと梅肉の風味を生かした料理には玉ニンニクよりニンニクの芽がぴったりです(彩りも良いしね) <作り方> すり鉢で桜エビ・種を取った梅干しをすり、酒でのばす。そこにめんつゆを入れ味を調える。 フライパンに油と生姜を入れ香りを出す。香りが出たら片栗粉をまぶしたイカを入れ炒める。ニンニクの芽・ネギ・人参を入れよく炒める。野菜に火が通ったら先ほどの合わせ調味料を入れ、炒め煮にする。 皿に葉物を飾り盛りつけできあがり。 ほのかにエビの香りと生姜・ニンニクの風味、そして梅肉の酸味が効いて旨いんですよね。中華のような、和食のようなちょっと変わった料理です。 詳しいレシピや初心者のための料理の基本などHPに満載 今日の料理は 男の魚料理(イカ・タコ)にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! MY HOME PAGE パスタ職人による、男の料理学←パスタを中心に500以上のレシピあります。ぜひ遊びに来てください。 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに 掲載されています。 ↓↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/05/22 07:32:10 AM
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