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テーマ:食べ物あれこれ(48827)
カテゴリ:男の野菜料理
![]() 昔、若者が見るテレビやラジオのタイトルには「ヤング○○」「○○ヤング」なんて、お約束のように「ヤング」という言葉がついていました。死語ですねぇ・・・昔は何より「若い=ナウ(死語)」だったんです。 その中でも異彩を放っていたのが「ヤングおー!おー!」という番組。 大御所 確か、司会は笑福亭仁鶴と桂三枝。当時、吉本の若手芸人の登竜門みたいな番組で、オール阪神・巨人、明石家さんま、桂文珍、月亭八方、島田紳助など、お笑い界の大御所と呼ばれる人たちがこの番組で人気が出てスターになったんですよ。 今でいうバラエティー いやぁ面白かったんですよ。今考えると当時は大阪発信の若者向け公開バラエティというのはあまりなくて(家族向けの番組はありましたが)10年以上続いた人気番組でした。そういえば、少年ジャンプで「ヤングおー!おー!」っていう漫画もやっていたなぁ・・・あの頃は「若いってすばらしい!」と誰もが皆思っていたんですね。 同じヤングでも ヤングコーンは最初、トウモロコシの別品種なのかと思っていました。実はこのヤングコーンはトウモロコシの実が大きくなる前に採ったものなのだそうです。 1株のトウモロコシには、2,3個の雌花が咲き、それぞれが実になるのですが、立派な実をつけさせるために1つを残して摘果してしまいます。摘果されたものがヤングコーンなんです。 トウモロコシ 昔は「とうきび」なんて呼んでいましたよ。じつは稲の仲間なんですね。私の家の近くの畑では夏になると一面とうきび畑になります。メキシコあたりが原産で今では世界各国で作られ食べられています。食用以外でも家畜飼料、今話題のバイオ燃料などに利用されています。また戦後マッカーサー総司令官が愛用していたコーンパイプはトウモロコシの芯から作られていたんですね(だからコーンパイプ) そんなコーンで 作りましたよ「ヤングコーンとシーフードの豆腐あんかけ」。豆腐のフワフワとコーンのシャキシャキの食感が楽しい、優しい味付けの料理です。 <作り方> エビは殻をむき塩を振り少々置いたから水洗いして、片栗粉(大さじ1)を振り掛ける。青菜・イカを適当な大きさに切る。人参は薄短冊に切る。 フライパンにサラダ油をひき、みじん切りの生姜・ニンニクを入れ香りを出す。香りが出たらシーフード・野菜を入れ軽く炒める。水を入れ中華スープを入れ豆腐を手で崩しながら加えて煮る。全体に火が通ったら水溶き片栗粉・ごま油を入れ塩胡椒で味を調える。 皿に盛り出来上がり。 私も当時若手だった芸人さんも年を重ね、ヤングからかけ離れ「ヤング」も「ナウ」も昭和の死語となりました。熟したトウモロコシも若いヤングコーンも違った美味しさがあることが判る歳にもなりました。 若けりゃイイ!なんて時代にバイナラ~!(死語) 詳しいレシピや初心者のための料理の基本などHPに満載 今日の料理は 男の野菜料理(その他野菜)にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! MY HOME PAGE パスタ職人による、男の料理学←パスタを中心に500以上のレシピあります。ぜひ遊びに来てください。 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに 掲載されています。 ↓↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ![]()
最終更新日
2007/05/29 07:09:20 AM
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