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カテゴリ:男の豚肉料理
6月11日頃を暦の上で入梅と言うんですね。これは雑節といい、節分や土用などと同じ特別な暦日のことです。関東も今週・来週にも梅雨入りでしょうか?

五月雨(さみだれ)
江戸時代以前は梅雨のことを五月雨(さみだれ)と呼んでいました。さみだれの「さ」は陰暦の五月(現在の6月)、「みだれ」は「水垂れ」を意味して、これを五月雨に当てたのですね。

梅雨は
「梅雨(バイウ)」は中国から来た言葉です。中国では長江流域で、梅の実が熟す頃に降る雨のことを梅雨というそうです。
江戸時代に日本に入ってきた言葉なのですが、当時の人たちは、その言葉をそのまま輸入するだけでなく、雨から「露(ツユ)」を連想して「梅雨」のことをツユとも読むようになったんですね。ちょっと風流な話です。

日本でも
梅の実が最盛期。梅酒や梅干しを漬ける方も多いのじゃないでしょうか?
昔ばあちゃんに「生で梅を食うと死ぬから喰うな!」と言われました。(でもこっそり喰ってましたが・・・)これは熟していない青い梅の種の中にはアミグダリンという成分が含まれており、胃腸で分解されると少量ですが青酸を出してしまいます。
でも梅干しにしたり梅酒にすると、ほぼ毒性は消えてしまうそうですし、万が一食べたとしても200個以上も青梅を食べないと致死量にはならないそうです。そんなに食えるか!!

天神様
「梅は食うとも核(さね)食うな 中に天神寝てござる」という諺があるんですね。
昔は梅の種がすべて危険だと思われていたため、子どもにも分かりやすく危険が伝わるように「梅干の種の中には天神様が寝ている」と言ったのが始まりだとか・・・

花も実もある
梅は春に先駆け花が咲き目を楽しませ、実っては役立つ実になるという事から「筋も通り、情味も備わっていて手落ちのない人物」のことを言います。
最近はあまり聞かなくなった諺です(そんな人間が少なくなってきたからでしょうか?)。
私もそんな人物になりたいものですねぇ。。。

そんなわけで
梅干しを使った「梅の香ポークジンジャー」。
爽やかな梅の酸味は暑くなってきた今頃にピッタリ。
豚肉は疲労回復にも効果があり、梅干は胃や腸を綺麗にしてくれて消化を助けてくれます、殺菌作用もあるのですね。だから今の時期にこそ作っていただきたい一品です。

<作り方>
肉に軽く塩胡椒し小麦粉を振る。生姜・みりん・酒・砂糖・オイスターソース・醤油・刻み梅干しを合わせておく。
フライパンに油をしき玉ねぎを炒め塩胡椒し別皿に置く。同じフライパンに少々油を足し肉を両面炒める。肉に焼き色がついたら玉ねぎを戻し合わせダレをかけ回し、煮絡める。
皿に盛りサラダなど添えて出来上がり

本当に簡単なんで、サラダの方が面倒くさいくらいです。コツは肉を焼きすぎないこととタレを欲に絡ませることでしょうか。ぜひおためしください。

詳しいレシピや初心者のための料理の基本などHPに満載
今日の料理は 男の肉料理(豚肉スライス)にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!!

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最終更新日  2007/06/12 07:24:05 AM
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