男の料理!幸福のレシピと明日誰かに話したくなる与太話

2007/09/22(土)22:07

サラダの醍醐味*水菜と大根のシーザーズサラダ*

男の野菜料理(173)

明日から“光” ウチもようやく“光”が入ります。8月の上旬に申し込みやっと工事です。どうもNTTとは波長が合わず、ちょいと頭に来ることも2・3あり、やめようかと思ったんですが・・・ウチは田舎のため局舎から遠いのでADSLはどうも安定しないし遅いんですよ。だから“忍”のひと文字。耐えてスピードを手に入れたいと思います。 だから セッティングに問題があるとこのブログもUPできない可能性があります(PCにあまり詳しくないものでねぇ・・・)もし更新されていなかったら「あぁ苦労しているのね!」と思ってください。でも楽しみだなぁ、スピードはネットの醍醐味ですからねぇ。 醍醐味? 物事の本当の面白さ、深い味わい、神髄なんて意味に使われますが、本来は食べ物なんですね。仏教用語で、「醍醐」とは牛や羊の乳を精製した濃厚で甘みのある液汁をいうそうです。まぁ現代の食品のヨーグルトやチーズに近いものだったのでしょう。それはもう誰も解らないんですよ。 というのも醍醐は仏教伝来とともに中国からきたと考えられていますが、現在では中国、日本とも“醍醐”の作り方の伝承が絶たれていて幻の食品となっているです。 ヨーグルト?チーズ? どちらも“乳”をはっ酵させて作る似たもの同士ですが、その違いのひとつは乳を固めるのにヨーグルトは乳酸菌、チーズは主に乳酸菌と凝乳酵素(レンネット)を使うことと教科書には書かれています。でもねレンネットを使わないチーズもあったり、柔らかい水分の多いチーズもあったりと結構違いが曖昧なんですね。だから「これはチーズ!」と思えば、それはチーズです!結構いい加減だなぁ。。。 ヨーグルトといえば 昔はそんなにポピュラーではなかったんですよ。一般的になったのは1980年代位じゃないでしょうか。私にとってのヨーグルトは、たまに食べた小さなガラスビンのフタの上に緑色のビニールをかぶせてあった明治ヨーグルトの印象が強烈に残っています。その頃は今のように(ブルガリアヨーグルトのよう)柔らかくなく、まるでゼリーのような堅いヨーグルトだったなぁ。 ゼリーやプリンは3個パック なぜかヨーグルトは4個パック。これは昔の一般家庭で“おとーさん”が残業で遅くなったとき、お母さんと子供2人でデザートを食べるのに丁度良い個数だったんですね。しかし健康ブームの中、“おとーさん”に健康で(病気になるとお金がかかるし)お金をたっぷり稼いできて欲しいのでヨーグルトはおとーさんの分まで用意されているという次第・・・“おとーさん”は可哀想すぎ!!! というわけで “おとーさん”にもたっぷりヨーグルトを食べていただくためにサラダを作りました。ヨーグルトにチーズをたっぷりきかせたドレッシングと、水菜・大根を和えたサラダですが、和の食材がこのようにして食べると、あっという間に洋食になるのが料理の醍醐味ですねぇ。 <作り方> クルトンは食パンを適当な大きさに切り、電子レンジの耐熱皿に、真ん中を開けて、外側に円状に並べる。そして強(500W~)で1分半~2分くらい加熱してカリカリにする。 水菜は水洗いし3~4cm位に切り、冷水に放してパリッとしたらざるに上げて水を切る。大根はせん切りにしておく。 アンチョビ・にんにく(みじん切り)をフライパンでオリーブ油と一緒に弱火で香りを出す。にんにくがきつね色になり香りが出たら火を止めて冷ましておく。さめたらよく混ぜたヨーグルトに合わせ、黒コショウ・砂糖・粉チーズを入れ塩で味を調える。 食べる直前ドレッシングと野菜を良く合え、皿に盛りクルトンを散らして出来上がり 今日の料理は男の野菜料理(サラダ・スープ)にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに掲載されています。 ↓↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! なんてファイブ ブログランキング

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