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テーマ:食べ物あれこれ(48815)
カテゴリ:男のクリームパスタ
![]() 季節外れの台風も過ぎ去り、これで、ますます秋も深まっていく今日この頃です。 これからの季節の楽しみは決まって街にやってくる「♪いしや~きいも~♪あっつあつ~のほっくほく~♪(地域によって違うようですが・・・) “サザエさん”で、女性がなりふり構わず買いに走る“焼き芋ネタ”が放映される頃ですかねぇ 昔は 童謡“たき火”のように、街のあちこちで“落ち葉焚き”をやっていたものです。しかし今では煙が近所迷惑だったり、裸火が禁止だったりで皆さん、落ち葉は生ゴミとして処分するようです。たき火の煙の上がる風情ある風景は見かけなくなりましたねぇ 子供の頃 おやつにサツマイモを食べることが多かったんですよ。たいがいが蒸かし芋だったんですが、今のサツマイモのように芋自体があまり甘くなく、蒸かしているのでベチャベチャしてあまり美味しくはなかったんですよ。でも“たき火で焼いた芋”や、“石焼き芋”は美味しかったねぇ。その頃は「なぜ味が違うか」など考えても見ませんでした。 旨いわけないよ! サツマイモには、でん粉を分解して甘みのある糖分に変えるアミラーゼという酵素が含まれていて、65度くらいが一番活発に働くのだそうですよ。 ですから、遠赤外線効果でじっくりと加熱される石焼き芋や焚き火の灰の下にサツマイモを入れて作る焼き芋は甘みが強くなるわけです。私が食べていた“蒸かし芋”は短時間で蒸すので酵素が働かないので甘くなく、更に蒸気でベチャベチャだったんですねぇ・・・旨いわけないよ! そんな技を応用して サツマイモでパスタを作れないか?前回は味噌クリームで作ってみましたが今回はポタージュ仕立てにしてみました。本来ポタージュ作るのは漉したり面倒なんですが、一切無視!家庭で簡単に作る方法でやってみましたよ。コツは少し水を多めにして弱火でコトコト煮込みます。これによりサツマイモの甘みが出たような気がします。 <作り方> サツマイモは皮を剥き2cmくらいの輪切りにし水にさらし、10分後水を切りラップをして2分くらい電子レンジで加熱。 フライパンにバターを入れスライスした玉ねぎを炒める。玉ねぎが半透明になったらたらサツマイモを入れ軽く炒め水を100cc入れる。 これをフードプロセッサー(またはミキサー)に入れ攪拌する。スムースになったらフライパンに戻し、弱火で加熱しながら水(牛乳でも可)・生クリームで延ばす。その後低温でゆっくり煮込み、甘みが出たらコンソメ・ワイン・パルミジャーノを入れ塩コショウで味を調える。 茹でたてのパスタを入れソースと絡める。 お皿に盛りつけパセリを散らしてできあがり。 今日の料理の詳しい分量や作り方は My Home Page「パスタ職人による、男の料理学」 *男のクリームパスタ*にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに掲載されています。 ↓↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ![]() ![]()
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