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テーマ:食べ物あれこれ(48858)
カテゴリ:男の牛肉料理
![]() 今では“のぞみ”に乗れば2間15分?埼玉の私の家から東京駅まで1時間40分くらいかかるので、東京→大阪とあまり変わらないんですよ。近くなったものです。 その昔 新幹線開業は昭和39年でした。その頃は“夢の超特急”なんて言われていました。夢ですよ!夢! 当時東京→大阪間3時間15分。それ以前は特急“こだま”(今の新幹線“こだま”とは違うよ)で6時間30分もかかっていたんですよ。それが新幹線の開業で1/2に短縮されたんですね。その頃飛行機なんて論外、特急“こだま”だってべらぼうに値段が高くて、おいそれと乗れる時代じゃなかったんですよ。 だから 関西は遠かったんですよね。まだ私の住む地域にはファミレスもコンビニも、当然ファーストフードもない時代。“ごちそう”といえば近くの中華飯店の「かに玉」・・・なんて時代です。関西の食べ物なんて知るよしもありません(当時はグルメ番組なんて無かったしね) お好み焼きだって 当時私の住む地域では“ジジ焼”と呼ばれていました。ただ小麦粉を溶いた物を焼いて“醤油”!を塗り鰹節をかけるだけ・・・。関西お好み焼き文化で育った方が見ると“人間の食い物じゃねぇ!”と怒られそうです。それでも当時はそれが旨いと思っていたんですよ。 初めて関西を満喫したのは 20歳過ぎてから初めて大阪に遊びに行きましたよ。“お上りさん”になってきょろきょろ大阪を見て、食べ歩いた記憶があります。初めて食べたダシの効いた関西風うどんやお好み焼・たこ焼き等の粉もん。。。それは美味しく食べましたよ。 初めてのインパクト 何を驚いたって・・・牛すじです。関東では元々豚肉文化ですから(焼き肉やすき焼きも当時豚肉で作ってましたからねぇ)「スジは堅くて捨てるもの」と思いこんでいたんですが、初めてトロトロに煮込んだ牛すじを食べて“ビックリしたなぁ、もう”(三波伸介→三代目笑点の司会者のギャグ・・・古っ!) 最近は当たり前 圧力鍋を使わない頃、牛すじは下処理に手間がかかり煮込みに時間がかかり、とても家庭で作る気は起きませんでしたがねぇ。文明の利器(これも死語だなぁ)圧力鍋でシューシュー簡単にできちゃいますよ。トロトロの牛すじに根菜は良く合いますよね。今日はコチュジャンベースの甘辛味噌味で煮込みました。 <作り方> 牛すじは一度茹で、茹で上がった牛すじは水でよく洗う。その後圧力鍋に長ネギの青い(2から3cm)ところと、しょうが(1片スライス)といっしょにいれて水をいれてゆでる。沸騰してから10分ほど圧をかける。自然に圧力が抜けるまで待つ。(ふつうの鍋の場合柔らかくなるまで弱火で煮込む)そのまま冷やし油が固まったら肉だけ取り出す。 鍋に400ccのだし汁(400ccの湯に小さじ2のダシの素を入れる)、肉、コチュジャン・豆板醤・ショウガをいれ、圧力鍋にかけ30分(ふつうの鍋なら肉がトロトロに軟らかくなるまで)。 蓋が開いたら大根・にんじん・しらたきを入れ蓋を閉め更に20分加圧する。自然にフタが開いたら味噌・醤油で味を調え、冷凍いんげんを入れる。 更に弱火で煮込み、汁が煮詰まりトロトロになってきたら、皿に盛りできあがり 今日の料理の詳しい分量や作り方は My Home Page「パスタ職人による、男の料理学」 *男の牛肉料理(スジ・バラ肉)*にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに掲載されています。 ↓↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ![]() ![]()
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